✨ Jawaban Terbaik ✨
間違ってたらすみません。
「けむ」→過去の伝聞・婉曲、連体形
「らむ」→現在推量、終止形
だと思います。
「けむ」の文法的意味は、
①過去推量(~ただろう、~たのだろう)
②過去の原因推量((どうして)~たのだろう)
③過去の伝聞・婉曲(~たとかいう、~たような)
の3種類ありますが、
「けむ」+体言(名詞)のようになった場合は、
ほとんど③の過去の伝聞・婉曲だと考えて良いとおもいます。
今回の問題では、「やう(様)」が名詞なので、
「けむ」+体言になりますよね。
訳をしてみると
「増賀聖人が言ったとかいうように~」
となります。
「らむ」の文法的意味は、
①現在推量(今頃は~ているだろう)
②現在の原因推量((どうして)~ているのだろう)
③伝聞・婉曲(~という、~そうだ、~ような)
の3種類あります。
①は、目の前にはない現在の事実について推量するものです。
②は、目の前にある現在の事実について、その原因や理由を、疑問をもって推量するものです。
③は、ほとんど「らむ」+体言のときです。
今回、この文章を訳すとするなら、
「仏の御教えにそむいているだろうと思われる。」
でしょう。
疑問を持っているわけでもないので、普通の現在推量で良いと思います。
回答ありがとうございます!!とても分かりやすくて助かりました😭💕