✨ Jawaban Terbaik ✨
こういうときこうなる という条件に応じた訳し方
ということではないです。
強いていえばSuchが文頭に回って倒置されているからとは言えますが
so that 構文とsuch that構文は、
soとthatの品詞の違いだけで、意味は全く同じなのです。
soとsuch自体、品詞が違うだけで、
基本的な意味は同じです。「そんな」ということです。
soの場合は
so greatは「そんなにすごい」
そして、「そんなに」とはどんなになのかが、
that〜に書かれているわけです。
だからso that構文は、
例えばso great that〜 なら
「that〜 なほどgreatだ」
「greatなので that〜 だ」
という訳になるんです。
suchは、
形容詞として名詞の前につく「そんな [名詞]」
もしくは
such自体が名詞になる 「そんなもの・こと」
今回はsuchが名詞なんです。
倒置を戻すと
the nature of many sheepdogs is such
多くの牧羊犬の性質はそんなものだ
といっていて
その上で「そんな」とはどんななのか が、
that節で書かれるんです。
だから
一般的なsuch that構文の訳し方にはめていくと
the nature of many sheepdogs is such that〜
①多くの牧羊犬の性質は、that以下なほどのものだ
もしくは
②多くの牧羊犬の性質はそんななので、that以下だ
ということになります。
①の訳はおかしくありませんが
実際の英文は倒置されていて、suchという単語に強い意味を持たせて「そんなだ!」と言っているので
そんなとは どんな なのか というのに端的に答えてやりたいです。
つまり
that以下なほどのもの とはどんなものなのか
②の場合は、「そんななので」という訳では
such「そんな」とはどんななのか に答えていないので
不十分です。
そこで
such「そんな」とはどんななのか を
文脈から類推して考えてやると
「そんなにすごい」so great ということを言っている
とわかるということなんです。
ここまで説明したことは
倒置していないsuch that構文でも当てはまることではありますが
特に倒置されてSuch is S という場合
繰り返しになりますがSuchに強い意味を持たせていて
大抵はso great と同じ意味で使っているから
辞書にもそうやって載ってたりする
というふうに画像の参考書の※1の部分は説明しているのです。