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末尾に並ぶ0の個数は、(300!÷10)の商と一致する、ということは分かりますか?
つまり、300!を因数分解したときの因数10の個数と一致することになります。
ここで、10=2×5なわけですが、300!を素因数分解した時の、素因数2の個数と素因数5の個数はどちらが多いでしょうか?
圧倒的に前者の方が多いですよね?(分からなかったら、10!などで試してみて下さい。)
よって、因数10の個数というのは、素因数5の個数に比例するということが分かるかと思います。
この説明で分からない箇所があれば気軽に仰ってください

izumi

ありがとうございます!
なぜ、末尾に並ぶ0の個数は、(300!÷10)の商と一致するのでしょうか、、、?
こういう決まりとして覚えた方が良いですか?

TKM

少し言い方に語弊があったので訂正させて下さい。
正しくは、「(300!÷10)割り切れる場合(余りがない場合)、末尾に並ぶ0の個数は、(300!÷10)の商と一致する」です。
これなら納得出来ますか?
出来なかったら詳しく説明するので、遠慮なく仰って下さい

izumi

出来ませんでした🥲
説明お願いします🙇🏻‍♀️

TKM

例えば、
2×3×10=60
7×4×8×10×10=224×10×10=22400
2×2×2×3×10×10×10=24×10×10×10=24000
のようになりますよね?
つまり、ある正の数の末尾に並ぶ0の数は、その数を因数分解した時の10の個数に一致する、となりませんか?

izumi

ほんとだ!なりました、!!

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