問3は1から順にウ、イ、ウ、イ、エ、エ
『直接係る』の「係る」には2パターンあります。
・主語は述語に「係る」(述語は主語を「受ける」)
・修飾語は被修飾語に「係る」(被修飾語は修飾語を「受ける」)
「直接」と付いているのは、おそらく被修飾語との間にいろいろな文節がはさまっているからでしょう。
探し方
1 問題の傍線部の単語に、設問のア、イ、ウ、エをくっつけて一緒に発音してみる。
2 文章の方を読んでみる。(『我々は、~しまうことがある。』の方)
3 内容が矛盾していないように聞こえ、かつ日本語として自然な設問が正解となる。
まとめ→最終的に「かかっている」の前に入れたときに「自然につながる」ということが確かめられれば、それが〔直接係る〕ということです。