Japanese history
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Terselesaikan

江戸時代の五人組についてです!!!

連帯責任を負う制度なのはわかるのですが相互扶助の役割もあるんですか??

またもし罪を犯してしまった場合五人組を外されるそうなんですがなんでですか??

Answers

✨ Jawaban Terbaik ✨

五人組は江戸時代に、農村部で本百姓により構成されました。
同じく、本百姓で構成される村方三役(名主、組頭、百姓代)もありますが、これらは五人組の上に存在する形となり、5人組を統括する役割も果たします。

そして、五人組の下には水呑百姓など隷属農民がいます。 図も載せときます🙏

本題に入りますね。まず、五人組の目的は、
①互いに監視し合ったり、連帯責任を課したりすることで犯罪、逃亡、未納税を抑制すること。
②5人で相互扶助(みんなで協力)をさせて、村を安定させたり、農業に励ませて年貢が確保できるようにしたりすること。

罪を犯したら、①の通り連帯責任を負わされます。1人年貢を納めてない人がいれば、残りの4人で肩代わりします。また、村の掟を破ったものは村八分として、五人組から外される場合もあります。まあ、五人組から追放というよりは、村全体から蔑まれるといった感じです。

このような感じです🙏
わかりにくいところがあれば言って下さい🙏

クリスタル

とてもわかりやすい説明ありがとうございます💖

少し質問なのですが五人組を結んで罪を犯して五人組から外されるのならわざわざ五人組結んで連帯責任としても相手が困るだけで自分にそこまで害はないと思うのですがどうでしょうか、、、??
わかりづらくてすみません💦

生荼

年貢は大名(領主)に納めます。その年貢は百姓(農民)がせっせと働いて納めるのですが、チームを作って協力した方が効率が良いのは明らかです。
五人組は互いを監視し合う抑制的な効果とともに、仕事の効率をあげるという百姓にとっての実質的なメリットもあります。

その協力して行う仕事をサボると、他の人にその分迷惑をかけ、そんな行動ばかりだと村八分で村から追放されます。
仕事をサボって村(五人組)から追放された人は、生きていくのも大変です。家もないですからね。

また、他のチームメイトにとっては、一人分労力が減っても納める年貢は変わらないので、その分仕事は増えます。(連帯責任)

害という面で考えるならこのような例が挙げられます🙏

クリスタル

なるほど!!
理解しました!!
ありがとうございます!!

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