✨ Jawaban Terbaik ✨
_チナミ さんに言ってもしょうがないけれども、これは、非常に高度な問題です。十分に、自動詞と他動詞と、の区別を判別出来る人が、例外的なものとして習うたぐいのお話しです。こんな問題を、自動詞と他動詞と、の区別を判別出来ない人に、解説もなしにやらせたら、混乱するだけです。こんな問題やらせたら、逆効果です。やらせるなら、一回、解説してからやらせないとダメです。
【①】〘例外的な設問〙
(1). 私は魚が焼ける。
(2). グリル(≒ガスコンロの魚焼き器)を点火したら魚が焼ける。
_(1). は、他動詞です。(2). は、自動詞です。違いが分かりますか?
_(1). は、私と言う主格が、魚を焼くことが可能である、と言う意味であって、魚は主格では有りません。
_では、魚が、の、格助詞「が」は、何を表しているのでしょうか?
_格助詞「が」には、主に5つの用法が有ります。
[1]. 主格。
[2]. 同格。
[3]. 連体格。
[4]. 準体言。
[5]. 述語の対象。
_この内、[5]. に関しては、余り学校・塾では習わないと思います。
_(1). 「私は魚が焼ける。」は、「私は魚を焼ける。」に置き換えても、意味が全く変わりませんね?ですから、魚は主格ではないので、「魚が」は主語ではありません。
_但し、「私は魚が焼ける。」の動詞は、「焼け」で、「る」は、可能の助動詞なのです。
_ですから、焼けるに傍線部を振って、『傍線部の動詞』と訪ねているので、(1). の意味ではない、と、判断しなければならないのです。
_(2).は、 点火したグリルに魚を入れて置いたら、勝手に魚が焼けた。私は、調理器具にセットしただけですよ。魚が焦げたのも、魚が生焼けなのも、私のせいでは有りませんよ。と、言う意味です。
_主語は、「魚が」です。
_ですから、自動詞なのです。
【②】
_②は、例外的な設問ではありませんので、一般適切な説明をします。
_自動詞とは、主格が動詞の動作・状態変化をした結果が、述語(動詞)の対象に変化を及ぼさず、主格にのみ変化を及ぼす動詞です。
_他動詞とは、主格が動詞の動作・状態変化をした結果が、述語(動詞)の対象に変化を及ぼす動詞です。
「続く」
_前半部分にコメント、合っています。
【訂正】
❨1❩、「訪ねている」:誤→「尋ねている」:正。誤変換です。
❨2❩、「一般適切な説明」:誤→「一般的な説明」:正。誤変換です。
ペンギンさん、詳しく説明してくださり、本当にありがとうございます。この単元?はずっと理解できていなかった部分なので助かりました。説明も分かりやすくて、これなら解ける気がします。
それと、ペンギンさんがおっしゃっていた、前半部分にコメントやベストアンサーをして、というのはこれでよろしいでしょうか…?私が理解できていなかったらすみません💦