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構文っていうのは、実は一つの取り方が正解ではないのです。それも関連してくるので質問に答えつつ解説します。
①構文の誤りについて
明らかに違うのは2行目のthere are signs〜だけです。
there is構文は、倒置と考えるのがいいと思います。
thereがM・areがV・signsがS
signsに修飾があります。
there is〜 で「〜がある」だからその方が意味的にも整合性が取れると思います。
ただし、これが分詞構文になると特殊で、ここでは詳しく説明しませんが「there is 分詞構文」とかで検索して欲しいです。
句動詞や形容詞に絡む連語をどのように解釈するか
これが非常に難しいです。
例えば
4行目 be crowded with〜はV C M としていますね。これは形を考える限り正しいのですが
12行目 be dressed in〜はbe dressed in を連語でV・その後ろの名詞をOとしていますよね。ここではこの解釈がベストだと自分も思います。
でも形を考えるなら
be がV、dressedがC、in〜はMとか、
be dressedが受動態でV・in〜がMとか、
いくつか解釈がありえますよね。
どの解釈を選択するかは、個別の英文とか表現の意味を考えるしかなくて、一概にこうと言えないのですが、「日本語訳が 〜を だから目的語」という考えだけは早めに捨てた方がいいですね。
ここでは、
・目的語は動作の対象を表す
・be dressedで「着る」
・この表現の場合、動作の対象、何を着るのかはin〜で表す。
と考えてbe dressed in がV・うしろのjackets, hats and trousers までがOと解釈します。
②16行目のthat節は
they are sureは形の上ではSVCですが、そうするとこのthat節は副詞節でMになります。
ですが、
このare sure that〜は「〜を確信している」という意味合いで、thinkとかよりももっと確信度が強い認識を表すんです。
つまりthey think that〜の確信バージョンがthey are sure that〜ということなので、このthat節は名詞節と捉えたほうが意味的にはうまくいきます。
thinkは動詞だから後ろのthat節は目的語としか取りようがないけど、sureは形容詞なので、このようなおかしなことになっちゃうんですね。なので文法の解説書などでは、sureの後ろのthat節については曖昧な解説をしていると思います。
be dressed in〜を意味を踏まえてVとOで捉えるなら、
このsure that〜も、theyがS・alsoがM・be sureがVでthat節がOとしちゃっても良いと思いますけど、
学校とかの教材なら、学校の先生に従うべきでしょうね。
構文の取り方についてはこれが正解!というのははっきり決まっているわけではないんですね。
お時間を割いていただきありがとうございます😭
丁寧な解説でわかりやすかったです!