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【訳】
聖マーティン高校の生徒は毎年の生徒ボランティア活動の調査を行った。その調査の結果は、多くの生徒がボランティアについて前向きな姿勢をしていることを示した。上のグラフは、今年の生徒が一月あたり何時間ボランティア活動に費やしたかを示している。表は参加の最も重要な理由を示している。
学校の先生たちは、2009年から生徒にボランティアをするよう勧めている。その時の前は、僅かな生徒のみがボランティア活動をしていた。現在の校長、ブライアン・アムスターが2008年に初めて学校に来たとき、彼は生徒間、生徒の親、この共同体のコミュニケーションが少ないことに気づいた。聖マーティン高校は新興の発展地域にあり、半数以上の生徒とその親が新参者で、彼らは互いや地域についてよく知らなかった。アムスター氏は、これは生徒や共同体にとって良くないと考えた。
アムスター氏はボランティア活動を思いついた。彼は生徒に、地域の人々の要求を通じて彼らともっと関わるよう望んだ。地域の人々は本当にボランティア活動を歓迎した。ボランティアは沢山の生徒に多くのことを学ぶ機会を与え、自己評価を改善させた。それは地域と生徒自身にとっても良いことだった。
アムスター氏は「最初は、ほとんどのボランティア活動は高齢者を助けることに関わっていた。しかし今日では、さらに多くの生徒たちが環境に関わる活動、例えば公園やその他公共の場の掃除などをしている。親たちもその助けを励まし、そして毎年、さらに多くの親が参加している。」と言う。アムスター氏を特に誇らしくさせていることは、卒業後でさえ多数の生徒がボランティアを続けていることである。
6 文章から、何が事実か?
①ボランティア活動は沢山の生徒の自己評価改善につながった。
②2009年の主なボランティア活動は環境改善だった。
③学校を卒業したとき、多くの生徒はボランティア活動をやめた。
④生徒の親は、ボランティア活動に参加しなかった。
……以上です。
大変だと思いますが、頑張ってください!
【速読編】
1高校生の住む共同体についての理解
2共同体内の高校生によるボランティア活動の重要性
3偉大な校長の努力を通した高校の成功
4高校生によるボランティア活動に対する地域の人々の責任
【精読編】
2 グラフと表からわかる聖マーティンの生徒の事実は?
①彼らの半分が一月あたり5〜10時間のボランティア活動をする。
②彼らの多くは何のボランティアもしない。
③彼らは他人を助けることや新たなことを学ぶことに興味がない。
④多くの人気のある理由は、ボランティアは働く経験を得られるから。
3 文より、2008年の聖マーティン高校の事実は?
①親たちは学校を新しい街の土地に移したがっていた。
②アムスター氏は、生徒たちは共同体について学ぶべきだと考えていた。
③生徒たちは2009年にさらにボランティア活動をした。
④半分の生徒と親はこの共同体を離れることを決意した。
4、5は略。
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