✨ Jawaban Terbaik ✨
酢酸などと同じ要領で求めることができます。具体的な方法は以下の通りです。
亜硫酸の(第一)電離定数をKaとします。
亜硫酸の濃度がC[mol/L]であるとすると、
電離度をαとして、
H2SO3→H+ + HSO3-
反応前 C 0 0
反応量 -Cα +Cα +Cα
反応後(1-α)C Cα Cα [mol/L]
とおけますね。これを電離定数の式に代入しましょう。
(Cα)^2/C(1-α)=Ka •••※
⇔Cα^2+Kaα-Ka=0
です。電離度αはこの2次方程式の解のうち、正であるものということになります。
電離度が小さいと予想される場合は、※の式で1-α≒1を用いると良いでしょう。
わざわざありがとうございます😭
分かりやすすぎて、、
遅くなって申し訳ありませんでした😭
原理というのがよくわからなかったので、どうして解けるのかということについて説明しておきます。
未知数と、それらを求めるために必要な方程式の本数は一致します。今回は未知数が一つなので、方程式は一つ立てればいいわけです。
電離度とは、「全体のうちどれだけ電離したかの割合」ですので、それを文字で置いて平衡状態の各濃度を出し、平衡状態で常に成立する等式である電離定数の式に代入すれば、方程式が一本でき、唯一の未知数である電離度が求まるという流れです。
答えになっているかわかりませんが、こんな感じでいかがでしょうか。わからないところが有れば追加質問を。