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①再結晶を行う理由
硝酸カリウムっていうのは温度が高くなると、水に溶けやすくて、低くなると溶けにくい
つまり、溶解度曲線では急な傾きを持つということでこの性質をうまく利用して一回高温の水に溶かしてその後に冷却することで純粋な結晶として取り出すことができます
仮に、不純物が含まれていれば不純物を溶液中に取り残して目的の硝酸カリウムだけをうまく析出することができます
そして、よくこの実験に硫酸銅が用いられる理由ですが あくまで私の思ってることで話します。
硝酸カリウムって言うと上記の通り溶解度の変化がでかいので再結晶には適しています
でも、硫酸銅は硝酸カリウムと比較したときに溶解度の変化ってあんま大きくないんですよ
そして硫酸銅は水に溶けると青っぽくなります これで硝酸カリウムが結晶として析出して硫酸銅が溶液中に残っていることを視覚的に確認することができます だから実験の結果を理解しやすいって言う意味合いかなと思います
どちらもしっかり実験すれば、そこまで危険性は無いっていうのもそうでしょうかね
②上記の通りですが硝酸カリウムは溶解度曲線の傾きがでかい 温度が上がるにつれて、急激に変化するんです
だから高温で飽和させた溶液を冷やしてあげると過飽和状態になり溶けきれなくなった硝酸カリウムが結晶として出てくる。
硫酸銅についても上記の通りですが硝酸カリウムほど傾きがないんですよ。
だから、溶液を冷やしても大量に溶け切れないことが硝酸カリウムと比較したときに少ないです
だから、溶けたままの状態を保ちやすいと言えばいいでしょうか
疑問だったところ全部解決しました!!!
本当にありがとうございました!!!🙇