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教えるのは今日もしくは明日になりますが、教えましょうか?

はゆん

教えて欲しいです!お願いします。

たこ焼き

基礎事項
まず、ヌクレオチドとは、画像のようなもの(一枚目)。
黄色で囲まれた部分(リン酸と糖と塩基の集合)をヌクレオチドといいます。
DNAの中に多数のヌクレオチドが含まれいます。
すなわち、DNAはヌクレオチドが多数結合したものです。
 (多数結合した結果、二重らせん構造をとっています)

続く

たこ焼き

(1)【大腸菌のDNAの長さ】
今回の大腸菌のDNAを図にすると2枚目の画像のようになります。
今回の大腸菌のDNAには4.0×10⁶個のヌクレオチド対が含まれている。
で、10個のヌクレオチド対の長さは3.4×10⁻⁶mmだから、
今回のDNAの長さは (3.4×10⁻⁶)×(4.0×10⁶)÷10=約1.4mm
 (10ヌクレオチド対:3.4×10⁻⁶[mm]=4.0×10⁶ヌクレオチド対:◻️mm)

【ヒトのDNAの長さ】
今回のヒトのDNAには6.0×10⁹個のヌクレオチド対が含まれている。
で、10個のヌクレオチド対の長さは3.4×10⁻⁶mmだから、
今回のDNAの長さは (3.4×10⁻⁶)×(6.0×10⁹)÷10=約2.0mm
 (10ヌクレオチド対:3.4×10⁻⁶[mm]=6.0×10⁹ヌクレオチド対:◻️mm)

分からなければ質問してください

たこ焼き

基礎事項
前回教えたようにDNAは二本鎖です。
で、二本鎖のうち、1本が転写されてmRNAになります。
で、mRNAから翻訳されてタンパク質が作られます
mRNAから翻訳されてタンパク質が作られます過程を詳しく説明すると、
mRNAを構成している塩基3つ(この塩基3つをコドンと言います)でアミノ酸が1つ指定されます。
で、このアミノ酸がたくさん繋がってタンパク質になります。

たこ焼き

(2)大腸菌から作られるたんぱく質の数
今回のDNAは個の4.0×10⁶個のヌクレオチド対から出来ているそうです。
で、2本鎖DNAのうち1本がmRNAに転写されるから、
mRNAの塩基数は4.0×10⁶÷2=2.0×10⁶個になる。
で、塩基3つでアミノ酸1つが指定されるから、2.0×10⁶個の塩基では、
2.0×10⁶個÷3個のアミノ酸が指定されることがわかる。
すなわち、今回のDNAからできるアミノ酸は2.0×10⁶個÷3個ということ。
で、今回の1つのアミノ酸の平均分子量は100であり、
アミノ酸がいくつか結合してできるタンパク質の平均分子量は40000らしい。
これらの情報からタンパク質はいくつできるかを求めないといけない。
1つのタンパク質の平均分子量は40000であり1つのアミノ酸の平均分子量は100であるから、1つのタンパク質は、平均40000÷100=4.0×10²個のアミノ酸からなることがわかる。
今回のDNAからできるアミノ酸は2.0×10⁶個÷3個であり、平均4.0×10²個のアミノ酸で1つのタンパク質ができるから、今回のDNAからできるタンパク質は、
(2.0×10⁶個÷3)÷(4.0×10²)=0.17×10⁴=1.7×10³個だとわかる。

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