✨ Jawaban Terbaik ✨
beとbecomeはどちらも「~になる」という訳が当てられることから、質問者さまが仰るように同じような意味、文脈で用いることができますが、beは「状態」を表すbe動詞、becomeは「変化」を表す一般動詞であり、ニュアンスとして多少異なります。そのため、場合によってはいずれかしか使えない状況もあります。
例えば、
•I can’t wait to be a high school student.
•I can’t wait to become a high school student.
この2つの文は、先述した「be=状態」と「become=変化」の違いはありますが、
"to be a high school student"の場合、高校生になった状態について待ち遠しい、また"to become a high school student"の場合は中学生から高校生に変わるのことが待ち遠しいと言っており、英文の内容はほとんど同じ(私は高校生になるのが待ち遠しい)です。
それに対して、例えば
・I'll be there.
では、私が今いる場所からある場所に移動した状態になる、と言うだけで私自身に変化はないので、becomeはここでは不適当となります。
この問題について考えてみると、
「あなた」自身について先生に「なる」という変化と捉えることが出来るため
"Why did you become a math teacher?"
が適当ですが、
あなたが先生になった、というその「状態」を主軸として捉えることで
"Why are you be a math teacher?"
とすることも可能です。
しかし、(did)と指定されていることから、前者の表現がこの問題における正答となります。
長文失礼いたしました💦
>げすと
ご指摘ありがとうございます。
確かに
Why are you be a math teacher?
は誤文です。
beを「状態」と解釈してこの問題の意味となるように文を作ろうとしたのですが、
Why do you want to be a teacher?
などの文から早合点してしまい、全くもって文法的にも意味的にも間違っている文になってしまいました。
beは先生「である」という状態を表すことから、先生「となる」という変化を表せないと思われるので、指定がなくてもこの問題においてはbeではなくbecomeが適当だと考えられます。
確認不足で誤った解答をしてしまい申し訳ありません🙇♂️
ありがとうございました!(´▽`)いちばん詳しく教えてくださったので、ベストアンサーに選ばせて頂きました!