Junior High
国語

中2国語 走れメロス

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1708

2

トイプー

トイプー

Junior HighKelas 2

簡潔にまとめた

ノートテキスト

ページ1:

登場人物
1920
走れメロス
太宰治
・メロス
友人・セリヌンティウス 職業 石工
F
・メロスの竹馬の友で、シラクスの町に住んでいる
・妹・牧人と結婚式を挙げる
ディオニス
・人を信じられずたくさんの人を殺している
メロスは激怒した。』 とはなぜか?
王が、人を信ずることができぬと言って、たくさんの人を殺していること
メロスの性格や人柄
°
邪悪に対しては、人一倍に敏感
194⑦
のんき
単純
孤独の心』とあるが、王の外見に表れている。
140
SO
その王の顔は蒼白で眉間のしわは刻み込まれたように深かった
P
PP
「人の心を疑う」
メロス
・最も恥ずべき悪徳
王 正当の心構え
「ああ、王は利口だ」とメロスは皮肉をこめて言った
⑤
P おまえの心は、わかっているぞ』と言った王は、メロスはどうすると思っていたか
・友達より自分の命が大事
・約束を守らず、遅れてくる。

ページ2:

1960
王がメロスの願いを聞いたのはなぜ
メロスが帰ってこなければ、人は信じられぬという自分の考えの
正しさを、世の中の正直者とかいう人々に見せつけられると思ったから
『セリヌンティウスは無言でうなずき、メロスをひしと抱きしめた」
セリヌンティウスは、メロスを信頼していた
☆メロスが村に戻り、妹の結婚式を挙げる
197⑨ 『なにか不吉なものを感じた』とあるがメロスに起こる困難
197
P
黒雲が空を覆い、ぽつりぽつり雨が降りだし、やがて車軸を流すような
大雨となった。
「一生このままここにいたい』というメロスの思い 未練の情
1974 『今は、自分の体で、自分のものではない』はなぜか。
自分が戻らなければ、身代わりのセリヌンティウスが処刑されるから、
メロスは、死を覚悟して、別れを告げる気持ちで妹と花婿に言葉をかけた。

ページ3:

☆メロスが王城に戻るまでの場合を読み取る
1984 『雨中、矢のごとく走り出た』のメロスの気持ち
・故郷の家族への感情を断ち切りたい
1990
•
.
セリヌンティウスとの約束を果たそう
・王城へ戻り、王に自分の思いをわからせよう
『まっすぐに王城に行き着けば、それでよいのだ。
いふんじん
・川の氾濫
獅子奮迅
・一隊の山賊
猛熟
メロスの試練
(意味勢いの激しいさま)
200⑩『悔し泣きに泣きだした』 メロスの気持ちの変化
●私は努力したのだ。約束を破る心はなかった。不信の徒ではない。
↓
●私の運命なのかもしれない。私は走ったのだ。
君を欺くつもりはなかった。私だからできたのだ。
自己弁護
●私は負けたのだ。だらしがない。笑ってくれ。
君といっしょに死なせてくれ。
敗北感
↓
いっそ悪徳者として生き延びてやろうか。
正義だの、信実だの愛だの、考えてみればくだらない。
↓
私は醜い裏切り者だ。勝手にするがよい []
自暴自棄

ページ4:

Cate
203③ 「僅かながら希望が生まれた」
・義務遂行の希望 我が身を殺して、名誉を守る希望
2034 『斜陽は赤い光を木々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。
強い決意と希望を情景に投影
203 「風体なんかはどうでもいい。メロスは、今は、ほとんど全裸体であった。呼吸も
できず、二度、三度、口から血が噴き出た。』それでもメロスが走るわけ
セリヌンティウスの信頼に報い、王に愛と誠の力を知らせるため
207②
セリヌンティウスは『メロス、私を殴れ』と言ったわけ
→私はこの三日間、たった一度だけ、ちらと君を疑った
☆王が改心する場面を読み取り、人物像の変化
王は、顔を赤らめて、こう言った。
人物像
・おまえらの望みはかなった。わしの心に勝った
信実とは決して空虚な妄想ではなかった。
メロス→疑うことを嫌い、信念を貫く強さをもった人
セリヌンティウス→友を信じ、静かに強い信念をもち続ける人
王 →人を信じたいが、信じられずに孤独に苦しむ人

Comment

トイプー
Author トイプー

コメントありがとうございます。参考になれば嬉しいです。

純 星✩
純 星✩

はじめまして✩
人物像や、激怒した理由など…事細かに書かれていてとても分かりやすいです🤣✨
参考にさせていただきますね🙄.。o○