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万葉集 古今和歌集 新古今和歌集
一重要事項と和歌の修辞について一

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[万葉集]
時代
奈良時代
特徴
素直でおおらか
代表的な
おおとものやかもち
かきのもとのひとまろ
大伴家持、 柿本人麻呂
歌人

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[古今和歌集]
時代
平安時代
特徴
優しく細やか
きのつらゆき
ありわらのなりひら
代表的な
歌人
紀貫之、 在原業平、
おののこまち
小野小町

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[新古今和歌集]
時代
鎌倉時代
特徴
華やかで技巧に優れた、
しめやかで内省的
代表的な
ふじわらのていか
さいぎょうほうし
藤原定家、 西行法師
歌人

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○和歌の修辞〇
■修辞とは
修辞とは、和歌の、 表現効果を
高める技法のこと。
✓枕詞 くまくらことば>
ある語句を導き出すため、 その直前に
置くもの。
多くは五音で、語調を整える働きもあ
る。普通は現代語に訳さない。

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序詞 くじょことば>
ある語句を導き出すためのもの。
枕詞より多くの音数から成る。
その歌1回限りのものが多い。
掛詞 〈かけことば>
一つの語に同音の複数の語の意味を
重ね合わせるもの。

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