Senior High
現代文

現代文B 最初のペンギン

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0

さとう

さとう

Senior HighKelas 2

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ノートテキスト

ページ1:

Dota
取初のペンギン
ストペンギン
後光を伴って現れる
茂木健一郎
対的存在
きる(全能
を見通す
打消(ナイ)
人間
と対極している
や有限性を持つ
の人間→「有限の立場」に置かれている
(具体例)
a.未来は予想できない
b
相手の気持ちをすべ
理解できた
自分を取り巻く世界に対し
完全な知識や情報を得ること
状況にあり、「不確実なもの」-
なくてはな
0
こ
越える
新
る可能性がある
↓(創造性)
筆者の主張

ページ2:

92
②「神の視点」(比喩)
→将来を見通す力
無限の立場の視点
↓
ものをつくる
必要はない
すべてが見えていたら「新しい
「古いはない
思いかけないものが生まれるのは未来が「不透明」(失が見えない)
「不確実」(予想できない)であるから創造性
③「人が置かれた状況」
有限の立場で「不確
きぐう状況
私の答え(未来がそれだけ不透明で不確実なもの
あるということ)
先生の笑え(食べものを巡る生存競争から
逃れる ことかできないという久千件)
(人間だけが特別ではない)
○コンビニに行けば食べ物みる
↓
(前提社会)
生物社会全体にとって特殊なこと
そこで食べ物を買う とに慣れた人間は生き物と
しての仕組みに
になっている。

ページ3:

(第二段
水族館のペンギン
の厳しい条件」
ペンギンは氷の上にお
↓
そこ
には餌かない(餌は小魚
対条件
で餌をと
↓
そこには危険が潜
でいる(かも知れない)
の危険とは
(私のこたえ)
(先生のこたん)
弧食べられるかもしれないという危険
天敵に食べられる危険性
「海に飛び込み餌を食べたい」
食べてしまう恐は
「ある」
ジレンマ
<たか~)
「他のペンギンが飛び込んだ後に飛び込みたい」
◎ペンギンが先を譲る
(安全性の確認)
仕草をみせる理由
日
食べ物を得
るためには命を使うかも知れない
危険に飛び込まなくてはならない手段

ページ4:

「
避けることのできない「不確実性」
上海に入りないと餌かとれないので死ね
餌捕れるか、〈われて死ぬかわからない(不確実性)
3.真っ先に飛び込むペンギンか
群れが生き延びる
最初のペンギンとは
こ
喩
伝
新しいことに挑 する
現代社会(不確実性の高い社会)
気をもって決断する人
→替の対象
のこと」

ページ5:

第三
実性の海」(比企脈)
01
※失見通せず、様々な危険性が潜んでいる現代
主
間はペン
の歴史を通
っなかっている」
境の変化に適応した生き方を考えて
両者とも生き延
てきた ことはほ
であること
脳の感晴
空を飛ぶことを捨てた
潜水力を高め
多南極で生き延びた
二足歩行
2手で道具を作った
3、家族を持ち人口を増やした
危険の認知→どう行動するか判断
fin
肉 指示
して行動し進化に伴い身につけたもの
⇒物事の本質を見極めるカ

ページ6:

Date
「念精か
を支える」とはどういうことか
↓
直観は今までの経験や知識から生み出される力であり、
目的 に向けて「感情」が生まれる
び直面する問題は確実なス狄
~ない場合が多い
※
な時は
感情に従い、直観を信じん
行動すること
切である(主)
「自分を信
行
結果
失敗するか
↓さい
仕方ない」
か
「有限の立場」にある
不確実性の世界
ことはできな
だから、その中で生きて
くしかない(輪)
(肉食
いう表現
↓
新しいことに挑
(火)
to no
待ち受けてい
B
危険性
こと
「出る杭は打たれる」
F

ページ7:

h
飼い慣らす
す丁窓に望
当
ほめたたえる
って
直観 物事の本質を直接とらえること
ネタ木理が通らない
いたずらに無駄に
闘歩 大手を振って歩く
自分の思い通りにさも

ページ8:

第一段
最初のペンギン
「有限の立場」と創造性
次の空欄を文章中の語句で補え。
…宇宙の中の全てを見通す存在
...
[未来
「有限の立場」
- 深い結びつき
】がわからないままに判断・決断・選択
[創造〕(新しいものが生まれる可能性)
1〔未来]が[不透明〕で〔不確実〕だから。
水に飛び込む順番を譲り合うペンギン
全ての生物に共通する条件
餌が取れる可能性
避けることのできない
@[不確実
性
海の中の敵に食われる可能性
第三段
第二段
直感を支える感情の技術
「最初のペンギン」 が示す決断
結論
うまく生き
®
決断を下し、飛び込む最初のペンギン
勇気をもって新しいことにチャレンジする人
||
®〔不確実 〕な状況下で勇気をもって決断する人」
[創造〕性の発揮における人間
〔直観
延びるため
は···
〕を信じて行動する
〔不確実 〕性を乗り越えるための脳の
感情 〕のシステムの働きが支える
◎[不確実〕さに立ち向かい、
乗り越えるための®〔感情〕の
[技術]を磨くことが必要
賞賛
(英語圏)

ページ9:

1
文章の理解を深めよう
次の空欄に本文中の言葉を入れ、全体の構成を理解しよう。
◎「有限の立場」と創造性(初め~9・8)
人間はいわば「有限の立場」に投げ込まれているのであり、未来も「
不透明]で不確実なものである。しかし、その状況は、全ての生物が投げ込まれている条
件でもあり、そこには「不確実性が潜んでいる。
◎「最初のペンギン」が示す「決断」(9・9~10・14)
生存]への厳し
水の中になかなか飛び込まないペンギンのふるまいの背後には、
い条件がある。ペンギンは海の中で餌を捕らなければ飢え死にしてしまうが、そこには敵
もいる。その不確実性の下で「決断を下し、海に飛び込む 最初 ]のペ
ンギンがいるからこそ、群れ全体にとっての事態が開かれる。
1
◎直観を支える感情の技術(10・15~終わり)
未来が見渡せないままに不確実性の海に飛び込むというのは、「創造性」の発揮にお
いて、人間が行っていることである。不確実な状況下で「決断」を下す時の人間の
[直観]を支えるのが感情である。うまく生き延びるためには、不確実性に立ち
向かい、乗り越えるための「感情」の技術を磨く必要がある。
二 「人間が置かれた状況」について整理しよう。
「人間は、いわば『有限の立場』に投げ込まれているのである」(8・3)とあるが、「有
限の立場」として適切でないものを次の中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア神が宇宙の中の全てを見通すこと。
我々が住む環境について完全な知識を得ることはできないこと。
人間は最も有用なものがわからないままに判断していること。
エコンピューターがさまざまなことを計算するということ。
[ア]
2 未来が「不透明で不確実なものでもある」(8・10) ということを具体的に説明してい
る一文を本文の冒頭の段落から探し、初めと終わりの五字を抜き出しなさい。
[どのような]~[し//// ]

ページ10:

4行目
1
状況。
3 「自分が、野生動物としてなんの保証もない自然の中で生きる時に直面する問題」(9.6)
を具体的に述べている部分を、「~確実にはわからない状況。」という語句に続くように本
文の前の段落から十四字で抜き出しなさい。
三 「最初のペンギン」についてまとめよう。
が ] 確実にはわからない
「自然界における生存をめぐる厳しい条件」(9・12)とは、どのようなものですか。 ①
「ペンギンの餌」という視点で、次の文の空欄に入る適切な語句を、本文中からそれぞれ
抜き出しなさい。また、②「ペンギンの敵」としてあげられている動物を本文中から三つ
抜き出しなさい。
① ペンギンは⑦に棲んでおり、 ①には餌になるようなものはない。したがっ
⑦に飛び込んで、魚などの餌を捕る必要がある。
[氷/雪/6/上] [地] ⑦ [海]
②[オットセイ] [トド
][シャチ
]
2「このようなかわいらしさにはほど遠い理屈」(10・4)とは、どのような理屈ですか。
次の空欄にあてはまる言葉を本文中からは十六字で抜き出し、②は四十一字で探し、初
めと終わりの五字を抜き出しなさい。
ペンギンがような仕草をするのは、できれば ②から、という理屈。
①[先/に/飛//込/////^\\\n]
@[他/6/ペン/ギ]~[び込み/た/]
3「海の中に真っ先に飛び込む『最初のペンギン』がいるからこそ、群れ全体にとっての事
態が切り開かれる」(10・9)とはどういうことかを説明した次の文の空欄にあてはまる
言葉を、それぞれ本文中から抜き出しなさい。
①な状況下で、 ②を冒して海に飛び込むペンギンがいることで、
のペンギンたちも
の他
を捕ることができるようになる、ということ。

ページ11:

エ
1
⑨[餌
①[不確実 ] @[危険 ] [ 群れ ]
]
四不確実性に立ち向かうための方法について考えてみよう。
「未来が見渡せないままに不確実性の海に飛び込む」(10・15)行為を具体的に述べて
いる部分を、「たとえ確実なことがわからなくても」という語句に続くように、本文中から
十三字で抜き出しなさい。
たとえ確実なことがわからなくても、
[\\(^\\6\+\
[
⑥2「不確実性に直面し、それを乗り越えるための脳の感情のシステムの働き」(11・1)に
あてはまらないものを次の中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 決まったルールや方式に従わずに判断すること。
イ 直観を信じて判断を下すこと。
ウ 感情のニュアンスに支えられて判断を下すこと。
確実な答えだけを求めて判断を下すこと。
3「それはこの世界に生きている以上しかたがないことである」(12・6) とあるが、「そ
れ」の内容としてふさわしいものを、次の中から一つ選び、記号で答えなさい。また、②
「しかたがない」理由を述べている一文を、「人間だけでなく」という語句に続くように、
本文中から十八字で抜き出しなさい。
ア確実な答えがわからない不確実なもの。
失敗したり、痛い思いをしたりするかもしれないこと。
ウ確実な答えを求めて行動すること。
不確実な世界の中で生きているということ。
[H]
[イ]

ページ12:

人間だけでなく
[生物はge/不確
/ ∞]から
1
五不確実性に立ち向かい乗り越えるための方法について、筆者の考えをまとめてみよう。
筆者が述べている「不確実性に立ち向かい乗り越えるための方法」をまとめた次の文の
空欄にあてはまる適切な言葉を、本文中から抜き出して書きなさい(番号が同じ箇所には
同じ言葉が入る)。
人間にとって未来は不透明で
す時には、 ③に支えられた
なものである。その
な状況下で②を下
を信じることが大切である。 そして、
さに
立ち向かい乗り越えるためには、
⑤を磨く必要がある。
①[不確実
@[判断
[直観
] [技術
]
[
③[感情 ]
]
と。
2「最初のペンギン」と「創造的な人間」とで共通する行動としてふさわしいものを、次の
中から一つ選び、記号で答えなさい。
アある決まったルールや方程式に従って、不確実な状況で判断を下すこと。
未来が見渡せない不確実な状況の下で、勇気を持って新しいことにチャレンジするこ
不確実な状況の下で、自分の直観を信じて確実な答えを求めるために努力すること。
エ不確実さをいたずらに避けたり、確実な正解があるはずだと信じること。
[イ]

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