古文
高校生
解決済み

高一古文です
動詞の活用形の問題です
上一段活用と上二段活用の見分けがつきません。
「ず」をつけて判断しろと先生に教わったのですが、例えば
基本形が「起く」に「ず」を付けると、「起きず」になり、上一も上二にも当てはまる????
見分け方を教えて欲しいです😭

3 上二段活用 口語でが行上一段に活用する 「過ぎる」は、 のように活用する。 基本形 語幹 未然形 連用形 終止形 活用する段 U 過ぐ す ぎ ぎ ぐ 下に続く主な語 たりて ずむ (終止 未然形 人間の大事、この三つには過ぎず 連用形 春過ぎて 夏来たるらし 終止形 清見が関を過ぐ。 連体形 知らぬ人と同じやうにて過ぐる人 已然形 わが膝のもとを過ぐれど、我を飲 命令形 ゆかしからぬことぞ。早く過ぎよ。
326K 4上一段活用 口語でマ行上一段に活用する「見る」は、文語では 基本形 語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 活用する段 ーる 見る(み) み み みる みる 下に続く主な語 ず・む たりて (終止) とき・こと 未然形 山までは見ず。 連用形 2家の焼くるを見て、うちうなづきて、時々 終止形 水鳥の思ふことなげに遊び合へるを見る。 つまど 連体形 妻戸をいま少し押し開けて、月見るけしき 已然形 ⑤不便なりと見れど、いかがすべからむ。 命令形 この鏡を、 こなたに疲れるかげを見よ。

回答

✨ ベストアンサー ✨

上一段活用は
ひ(ハ行)→干る
い(ヤ行)→射る、鋳る
き(カ行)→着る
に(ナ行)→煮る、似る
み(マ行)→見る
ゐ(ワ行)→居る、率る を覚えた方が早いです!
これら以外の否定をつけて「イ」で終わる動詞を上二段活用だと思ったほうが良いと思います。
よって、「起く」は上二段活用です!

奈桜

ありがとうございます!

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