✨ ベストアンサー ✨
>特徴的なのは全体が(A)の視点で描かれており、
=「俺」が登場人物の心情を説明し、情景を描写していく。
「俺」というのは1段落に出てきて、(神谷)だとわかります。
神谷の意識の上で登場人物をどう見ているか語られていますが、「俺」と一人称で語っています。もし、神谷は、~。連は、~とすべて三人称で語るなら語り手はその場から離れた「神の視点」とでもいうべきところから語っているとわかります。
Aは一人称
Bは、3段落で、自分の心の中で語ったことをカギカッコなどはずれた部分で、「~と思った」といった言い回しで囲まずに書いていっています。いわゆる自由間接話法とされるものです。
Bは地の文
地の文とはカギカッコのついていない他の部分のことです。