History
國中

墾田永年私財法とはなんですか?
できるだけ分かりやすく教えていただきたいです

歴史

解答

開拓したらその土地は、永遠に開拓した人のものということです。

留言

この私財法が出るまでは
土地が国のものだったのですが
人が増えるにつれ土地が足りなくなり
これから自分で拓く土地は永遠に自分の物にしていいよ!ってことで墾田永年私財法がだされたんだと思います

留言

墾田→開墾した土地ゎ

永年→永遠に

私財の→私のもの

法→という法律です!

留言

開墾した土地の永久私有を認めるということですね。
(開墾は山野などを切り開いて農耕できる田畑にするということです)
ですので新たに開墾した土地であれば開墾したものが永久に自分の土地にすることができるということです

留言

土地があります。
Aさんが開拓しました。
その土地はAさんのものです。

留言

班田収授法のきびしさから口分田をすてて逃げてしまう農民がふえました.口分田をたがやす人がいなくなるわけですから,国は租税の収入がへりますね.朝廷は困りました.そこで原野を新しくたがやして作った田んぼは,親・子・孫の3代まで使って良いと言う法律を出しました.これを三世一身の法(さんぜいいっしんのほう)といいます.しかし,この法律には大きな欠点がありました,3代たったら朝廷に返さなければならないからです.だから人々のやる気がおきなかったのです.そこで朝廷はまたまた新しい法律を出しました.今度の法律は「たがやした土地は永久にその人のもになる」というものです.この法律を墾田永年私財の法(こんでんえいねんしざいのほう)とよびます.743年のことでした.

墾田永年私財の法(こんでんえいねんしざいのほう※前の項目に説明があります)は,新しくたがやして手に入れた土地はすべてその人のものになるという法律でした.こうなると,はりきったのが沢山のお金を持つ京都や奈良の大きな寺院や神社,それに貴族たちです.彼らは新しい土地をさがして,近くに住む農民や,口分田から逃げ出してきた人々をやとい,せっせと原野をたがやしていきました.こうして広げた農地や農村をふくむ地域のことを「荘園」とよんだわけです.つまり荘園は大農園ということになりますね.

以下のサイトより。
http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/kamakura/syouen/syou-el1.html

留言
您的問題解決了嗎?