✨ 最佳解答 ✨
炎色反応とは熱エネルギーによって励起された電子が基底状態に遷移するときに原子ごとに特徴的な輝線スペクトルで余剰エネルギーを電磁波として放出する現象です(よくわからなかったら流してください)
このとき可視光領域の波長の輝線スペクトルを返してくるものが赤とか緑とかに見えるのですが、Mgの輝線スペクトルは可視光領域にはありません
つまり、人間の目には判別できない波長を返しているため、Mgの炎色反応は強い光として認識されるわけです
「光っている光っていない」と「光に色が付いている付いていない」は別問題なので、「光っているのはわかるが、色はわからない」ということも起こり得ます
なるほどなるほど ありがとうございます。
燃える→光が出る。
炎色反応するものが燃える→光に色がつく。
という感じなんですね!
あの重ね重ね質問してしまい申し訳無いのですが、物質が燃焼する際に光を発する原理などはどの分野を学べば理解できるでしょうか。
私自身は量子化学の授業のすみっこでそんな話がされたと記憶していますが、学問の分類はあんまり気にしたことがないのでごめんなさい
返信遅くなりました。すみません。
この度はありがとうございました。
もう少し量子化学の内容も勉強してみようと思います。
返答ありがとうございます!高校生の時からの永遠の謎が解けそうです。
そこで少し疑問に思ってしまったのですが、、
Mgが人間の目に判別できない波長を返すのならば目に見えないものではないのではないでしょうか。それとも燃焼におけるただの発光なのでしょうか。
大学の範囲でも構わないので教えていただけないでしょうか。