「I want to talk to.」はなぜ「to」が最後に来るの?
英語では、「誰かに話す」と言いたいときに
talk to 人
という形を使います。
たとえば
• I want to talk to you.
(あなたに話したいです)
この「to」は、「〜に」という意味を持っています。つまり「誰に話すのか」を教えてくれる大事な言葉です。
では、なぜ「talk」のすぐ後に「to」がくるの?
「talk」は「誰と話すか」という情報が必要なので、「to」をすぐ後ろにつけます。
「talk to 〜」はセットで「〜に話す」という意味になります。
たとえば
• talk to my friend(友達に話す)
• talk to the teacher(先生に話す)
このように、「talk to」はいつも一緒に使うと考えるとわかりやすいです。
「I want to talk to.」だけではダメなの?
「I want to talk to.」と言ってしまうと、
「誰に話したいの?」と聞かれてしまいます。
「to」の後には必ず相手(人や物)が必要です。
たとえば
• I want to talk to my teacher.(先生に話したい)
【まとめの文章】
「talk to」は「〜に話す」という決まった表現です。
「to」は「〜に」という意味を表し、話す相手を表します。
だから「talk」の後にすぐ「to」をつけて、「誰に話すのか」を続けて言います。
「I want to talk to.」だけだと相手がわからないので、必ず「to」の後に人や物を入れます。