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國中
已解決

岩倉使節団の欧米にいった目的の一つは「不平等条約を改正すること」か「不平等条約改正の準備をすること」のどちらですか?またはどちらでも正解ですか?
細かい質問ですみません🙇‍♀️

解答

✨ 最佳解答 ✨

条約改正の予備交渉の為です。
修好通商条約には
「条約の改正はこの条約(修好通商条約)の締結後171ヶ月後に締結ができる」とあり、これが1872年の7/4のことだったので、あの時期に岩倉たちはアメリカに渡ったわけです。

KIHO 🪼

ありがとうございます😭

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解答

岩倉使節団は、欧米を巡って各国の制度や文化を視察し、日本の近代化の参考にすることが主な目的でした。そして、その中でも 「不平等条約改正の準備」 という具体的な目標がありました。

当時の日本は、欧米諸国と結んだ不平等条約(関税自主権の欠如や治外法権など)を改正したいと考えていましたが、国力の不足からすぐに改正交渉に入るのは難しかったのです。そこで岩倉使節団は下を目標(?)にしました。

・欧米の法律や制度を調査し、条約改正に必要な知識を得ること
・日本が「近代国家」として認められるように、欧米にアピールすること

実際に不平等条約が改正されるのは、その約20年後の1894年、陸奥宗光外相の尽力による「日英通商航海条約」になります。

不平等条約を改正すること → ❌(この時点では直接の交渉は行っていない)
不平等条約改正の準備をすること → ⭕️(欧米を視察し、改正に向けた情報収集が目的だった)

KIHO 🪼

ありがとうございます😭

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