Japanese
國中
已解決

この問題の(2)の主語のみつけ方教えて欲しいです!分かりやすい方法などあるんですか?是非、教えて下さいm(*_ _)m

古典

解答

✨ 最佳解答 ✨

<伊予入道>は、幼きより絵をよく書き侍りけり。/<父>、うけぬことになん思へりける。/<伊予入道>むげに幼少のとき、父の家の中門の廊の壁に、土器の破れにて、「不動の立ち給へる」を書きたりけるを/<客人>、(<筆者>たれとかやたしかに聞きしを忘れにけり)、これを見て、「たが書きて候ふにか。」と、おどろきたるけしきにて問ひければ、/<あるじ>うち笑ひて、「これはまことしきものの書きたるには候はず。愚息の小童が書きて候ふ。」と言はれければ、/<客人>いよいよたづねて、「しかるべき天骨とは、これを申し候ふぞ。このこと制し給ふことあるまじく候ふ。」となん言ひける。/げにもよく絵見知りたる人なるべし。

文の句読点のところで立ち止まり、そこまでが誰の動作かを考える癖をつけたいです。「て」という助詞は主語が前後で変わりにくい
「ば・ど・に・を・が」という助詞では主語が変わることがある
こういうことで主語を考えるようにするといいと思います。
高校生向けの本では出てくるのですが、中学生向けの本ではあまり紹介されないのが残念です。

Y.Y

教えて頂きありがとうございます!「て」と「ば・ど・に・を・が」で区切って文の主語探すの頑張ってみます!

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