✨ 最佳解答 ✨
「ない」を「ぬ」に変えても意味が通るもの →助動詞
例)私は本を読まない。 【「読まぬ」でも意味が通るので助動詞】
「ない」が単独で文節を作る(ない一つで述語になる) →形容詞
例)私の教科書がない。 【主語(教科書が)の述語が「ない」だけなので形容詞】
「ない」が形容詞・形容動詞の連用形に続く(補助の関係を作り、ない一つだけで述語にするとおかしい) →補助形容詞
例)私は寒くない。 【主語(私は)の述語をないにすると「私はない」になり、私がいないわけではないので補助形容詞】
今回の問題を見ると
「子供のみではぬ」だとおかしいから助動詞ではない
主語(子供のみ)の述語をないにすると「子供のみない」となり1つで述語にならないから、形容詞ではなく補助形容詞
私はこんな感じで考えていきます。「ない」の識別は出題されやすいので、上に示した見分け方は覚えておくといいと思います!
分かりやすかったです!ありがとうございます!