名詞にaがつくのは後ろの名詞が不特定かつ単数の場合
単数は言わなくてもわかると思う。1個のやつ
では不特定とは。目の前に50個のリンゴがあるとしよう。それをアロさんとお友達何人かに「リンゴを指さして?」と言われた時全員同じリンゴを指さす?みんな別々のリンゴを指さすよね?どれを指すかは誰にも分からない。でもどれをさしても正解。こういうものを不特定と言う
でも単数でもつかない時がある。
まずは後ろの名詞が特定のもの。「指さして?」と言われてみんなが同じものを指させるもの。こういうのにはaの代わりにtheが付く。 “Open a window” じゃなくて “Open the window”みたいに。
あとはmy, your, his,her,theirとかついてるやつ。こういうのも冠詞は使わない。冠詞の代わりみたいになってる。
あとは後ろの単語がa,i,u,e,oで始まるやつ。これは発音のしやすさからaの代わりにanがつく。「ア アップル」より「アン アップル」の方が言いやすいでしょう?そういうこと。
あとは不可算名詞ってやつ。水とかの液体。1個2個って数えられないでしょ?そういうやつと単数と複数で形が変わらないやつ。普通はdog, dogsみたいにsつけると思うんだけどfish(魚)とかsheep(羊)とか何匹でもsがつかない名詞って言うのが英語にはあって、そういうのにはたとえ単数で不特定でもaはつかないよ〜
細かなルールは他にもあるんだけど簡単に。こんな感じで大丈夫ですかね?