✨ 最佳解答 ✨
古典論理での論理結合子である含意は数学的な意味とは異なり¬p∨qとして定義されます。
ゆえにpがfalseならqの真偽に関わらず命題はtrueとなります。
仮にpがfalseの時、命題p→qが
qの真偽に関わらずfalseとなるなら
それは命題p∧qの真偽に一致してしまい
論理結合子の意味が重複していることになります。
命題pならばqの真偽の否定を考えて、背理法的に証明します。
「pならばq」の否定は「pであって、しかもqでない。」
よって
「pならばq」が真⇔「pであってしかもqでない」が偽
ここで「pならばq」が真に背理法を用いると、「pであって、しかもqでない」が存在しない(偽)ならば「pならばq」は真になる。
「pならばq」が偽⇔「pであって、しかもqでない」が真
同じく「pならばq」が偽に背理法を用いると
「pであって、しかもqでない」が存在すれば(真)「pならばq」は偽になる。
となって欲しいので、「pならばq」をp→qと書いてその真偽を¬(p∧¬q)⇔
¬p∨qで定義しています。
細かくありがとうございます!
理解できました!
回答ありがとうございます!
質問なのですが、¬p∨qはどうやって導いているのでしょうか?