貴族社会の発展 ①
木簡と計帳は語る
シルクロードにつながる道
平城京 律令制のもとでの暮らし
確認しよう
年表地図で
708
1 木簡と計帳は語る
◆まず確認 右の年表中
の1~④にあてはまる
語句を、次から1つず
つ選びなさい。
DE
教科書の基本をおさえよう
わどうかいちん
和同開珎
かいほう
答えなさい。
710
移
時代
飛鳥
年代
708
710
743
こんでんえいねんしざいのほう
墾田永年私財法
選びなさい。
(①)
741
743
[目標]
奈良時代の律令制度のし
くみや、人々の暮らし, 天
平文化の特色をおさえよう。
2 シルクロードにつながる道
天平文化
752
754
る
a
b
ちゅうぞう
(②) が鋳造される
①に(③)がつくられる
(4) が出される
へいじょうきょう
平城京
できごと
〔奈良
(1) 年表中の③は、何という都にならってつくられたか, 都の名前を
C
ぞうよう
雑
d
平城京
右兄
(北京極)
一条北大路
一条南大路
二条大路 含
三条大路
四条大路
五条大路
六条大路
りつりょうせい
*(2) 律令制のもとでの暮らしについてまとめた, 次の文中の①② に
あてはまる語句を答えなさい。 ただし②は漢字3字で答えなさい。
p.44~45
ちょうてい
朝廷は, 6年ごとにつくられる (①)に人々を登録し, 6歳以上
あた
種類
内容
しゅうかく
収穫の約3%の稲
の男女に (②) を与えた。 その人が死
亡したときには ( ② ) を国に返させた。
(3) (2) の制度を何といいますか。 空の
(4) 農民の負担について、 右の表中のa
~dにあてはまる語句を次から1つず
つ選びなさい。
ちょう
さきもり
そ
よう
防人 租庸〕
七条大路
八条大路
九条大路
(南京極)四ミニ
☐☐☐
絹塩など特産物
あさ
麻の布
JURISK
60日以内の労働
きゅうしゅう
九州北部の防衛
(3年間)
0500m極路路路路
天
西大寺
西大内
◆教p.46~47
次の文中の 1 ~ ③ にあてはまる語句を、下から1つずつ
△ ①
△ ②2
リ
ぶっきょう かいりつ
そく
から日本へ渡り仏教の戒律を伝える僧もいた。8世紀の初期に即
A
位した(2)が建立したB (③)の倉には、海外から伝えられた物品
が所蔵されている。
3
しょうむてんのう
けんとうし
とうだいじ
〔聖武天皇
遣唐使
東大寺〕
46
(1) 下線部Aについて, ⑩とともに日本へ渡り、正式な戒律を伝えた
使 のはだれですか。
平城宮
TPP
4
USHTARLIERO #4000
一
1)
MASSE
△ (3)
師寺
D
コ
羅城門
(2)
□ (2)
(1) >
(4)
1
21
とう
奈良時代を通じて,朝廷はたびたび唐に (1) を送った。一方, 唐②
2
440
a
左京
C
CAR
(1)
坊坊
大
onko
KI
現在の奈良市街
外京
KOKERE
五坊大路
一四坊大路
(東京極)
BREG
東大寺
Je130 0
XOTEO
命 ①
b
P
天平文化
2
(3
一歴史書と万葉集
奈良市街
●(2) 文中の下線部Bについて,次の問いに答えなさい。
① 右の写真のような,
唐から運ばれた品を
保管した, ③の倉を
何といいますか。
2 これらの品物は,
どこを通って唐まで
運ばれましたか。
(3) 次の文中の①・② から正しいものを1つずつ選びなさい。
ごうぞく
●歴史書と万葉集
きぞく
8世紀中ごろ, ① [ 貴族
0
てんびょう
のころの文化を② [ 天平文化
ねんごう
を受けた国際色豊かな文化が栄えた。 ②のころの年号をとって
書物
えいきょう
豪族]が中心となって, 大陸の影響
(4) 次の表中のX~Zにあてはまる書物の名を答えなさい。
。
資料から考えよう
3
みことの
資料1 741年の聖武天皇の詔
あすか
飛鳥文化] という。
5134191
しんわ
520
神話や国の成り立ちを記した歴史書
地方の国ごとに, 地理や伝承などを記した地理書
でんしょう
| 天皇や貴族、民衆の作品を広く集めた和歌集
にほんしょ
「X」・「日本書紀」
「Y」
「Z」
(5) Zの作品に使われた文字を何といいますか。
きょうさく
でんせん
・・・この数年は凶作 (作物の不作)が続き, 伝染
びょう
病が流行している。 私は恥ずかしさとおそろし
さで自分を責めている。 そこで広く国民のため
しょこく
に幸福をもたらしたいと思う。・・・それで諸国に
ななじゅうとう
きょう
それぞれ七重塔一基を建て,そこにお経を写し
(部分要約)
たものを納めたいと思う。
ぞうりゅう
聖武天皇と大仏造立
記述 check 資料2から分かることにふれているかな?
歴史1一教
教p.46~47
資料2 大仏造立の詔
・・・743年10月15日をもって,
さか
仏教を盛んにして人々を救
おうとする願いをおこし,
るしゃなぶつ
こんどうぞう
盧舎那仏の金銅像一体をお
造りすることとする。
...
(部分要約)
(2)
N
(3)
1
(1
(2
X
(4) Y
△ (5)
N
0
3
こんりゅう
(1) 資料1の命令によって, 地方の国ごとに建立された寺院を2つ答
えなさい。 何と
△ (2)
(2) 読取資料1から読み取れる, 当時の社会のようすを、次のア~エか
ら1つ選び, 記号で答えなさい。
ア 農作物の豊作が続き, 人々の暮らしは豊かになった。
ちょうせんはんとう
イ 朝鮮半島をめぐる外国との戦いが続いていた。
ウさまざまな災害が起こっていた。
エ天皇のあとつぎをめぐり, 国内で対立が起こっていた。
(3) 理由) 記述 聖武天皇が大仏 [盧舎那仏] の造立を行った理由を, 資料 2
を参考にして書きなさい。 46
中
(1)
解説・解答集 p.10
CHAR
■天]
資料読み取りのコツ
大仏造立が始まったころ, 社
会はどのような状況だったの
かな?
月
26
8
&
(3) 聖武天皇はどの
ような願いを持っ
ていたのかな?
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