✨ 最佳解答 ✨
まずは「満州事変が先で、日中戦争が後」と覚えてください。
それから、大まかな流れを理解してください。
満州事変(1931〜1933年)
満州(中国の北東部)にあった鉄道を日本軍の一派(関東軍)が爆破し、それを中国の張作霖(ちょうさくりん)の仕業にすることで、侵略していった戦争です。キッカケとなったこの事件のことを柳条湖事件といいます。
(この自作自演は、国連のリットン調査団によって暴かれました)
関東軍は満州国を建国しましたが、国際的に孤立しました。
日中戦争(1937〜1945年)
北京郊外の盧溝橋(ろこうきょう)で日本軍と中国軍が衝突し、日本と中国が起こした全面戦争です。またキッカケとなったこの事件のことを盧溝橋事件といいます。
当時、中国国民党と中国共産党に分裂していた中国ですが、力を合わせて日本軍と戦うため、抗日民族統一戦線を組織しました(第二次国共合作)
太平洋戦争の終結も1945年ですので、日本はアメリカと戦争をしながら中国とも戦争を継続させました。
大まかにまとめると、
違い:時期がちがう(満州事変→日中戦争)
共通点:どちらも日本と中国の戦争である
と理解していただければ、覚えやすいと思いますよ!
めっちゃ丁寧に、ありがとうございます、、、😭
めちゃくちゃ分かりやすいです!
大まかにまとめてくれてるのが、、控えめに言って神です))笑笑
参考になりましたー、テスト100点とってきますっ))
ありがとうございますー✨