解答

普通は分母の√を見て、
x=cosθ
と置換するでしょう。すると
∫-1/(1+cos²θ)dθ
となります。三角関数の有理関数になったので、万能なワイエルシュトラス置換
t=tan(θ/2)
をするのが自然な流れです。よく知られているように
cosθ=(1-t²)/(1+t²)
となります。
この2段階の置換を1つにまとめると
x=cosθ=(1-t²)/(1+t²)
になって、今回のxからtへの置換になります。
つまり、よくある置換積分2回分をまとめた置換だと言えます。

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