✨ 最佳解答 ✨
動詞は言い切りの形の母音がウ段で終わります。
書く(Kaku)読む(Yomu)飛ぶ(Tobu) ローマ字にするとわかりやすいです。全部最後の母音がウ段(u)ですね。
形容詞は状態や性質を表し、なおかつ言い切りの形が「い」で終わる単語です。
かわいい、優しい、おもしろい など。
※形容詞の注意点
〈ないの識別〉
おもしろくない→おもしろく(は)ない。
と言い換えることができる場合のないは補助形容詞。
走らない→走らぬ。
ないをぬに変えられる場合は助動詞です。
形容動詞も状態や性質を表します。言い切りの形が「だ・です」で終わる単語です。
親切だ、静かだ、危険だ など。
※形容動詞の注意点
〈語幹だけでも通じる〉
例: 嫌い 同じ 不思議 など。
ぱっと見た感じだと、形容詞や名詞に見えますよね💦しかしこれらは全て形容動詞です。間違えやすいです。
→ 嫌いだ、同じだ、不思議だ
〈名詞+助動詞「だ・です」に惑わされない〉
犬だ、学校だ、中学生です これらは「だ・です」がついていても形容動詞ではありません。状態や性質を表す単語ではありませんよね。
簡単な見分け方は、〇〇な人・〇〇なときなどに当てはめられるかどうかです。
犬な人、学校なとき、不自然ですね。
形容動詞ならば、静かな人、穏やかなとき、など上記に当てはめた時に不自然ではありません。
文法を学ぶときは、その性質をよく理解すると驚くほどすらすらと問題が解けるようになりますよ。ファイト!