解答
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伊藤博文は、岩倉使節団で欧米を視察、大日本帝国憲法を起草、大日本帝国の初代首相など、色んな場面で歴史に出てくる人ですね。
ただ暗殺された頃の伊藤博文でしたら「韓国統監府の初代統監」という肩書きがあったことが重要です。
韓国は日本の保護下に置かれていたので、伊藤博文は韓国を(委任)統治するトップになっていました。
次に暗殺された理由ですが、伊藤博文は単独犯のテロリストによって暗殺されたので、なぜ?というのは彼自身の動機ということになりますね。
暗殺犯の安重根(アンジュングン)は民族主義者でしたので、朝鮮は朝鮮人の国として独立を維持していくべきと考えていました。
しかし日韓協約にて韓国が日本の保護国に入ることを決定したので、伊藤博文を「独立主権剥奪の元凶」として暗殺したと裁判で語っています。
しかし伊藤博文自身は朝鮮の併合には反対していましたので、朝鮮を併合しようと主張する日本の政治家にとっては、「日本の初代首相が暗殺された!支配を強めるべき!」や「併合に反対する伊藤博文が居なくなってラッキー!」と、伊藤博文暗殺からわずか10ヶ月で韓国併合が行われました。
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