✨ 最佳解答 ✨
キッカケは、1917年のロシア革命だと考えると良いです。
第一次世界大戦(1914~1918年)の間に起こったロシア革命でロシア帝国が滅び、1922年にソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)が成立します。ソ連には「コミンテルン」という世界中で社会主義革命を起こすことを目的とする秘密組織があり、このコミンテルンの支援で世界中に共産党が成立していきました。
日本共産党が成立したのはソ連の成立と同じ1922年で、「コミンテルン日本支部 日本共産党」として成立します。
この社会主義革命の思想が広がることを危惧した日本政府は、1925年に治安維持法を成立させるのです。
(大日本帝国は天皇を君主とする国家でしたので、天皇を否定する社会主義者はとても警戒されました)
もちろん「社会主義運動が活発化した頃」でも間違いではないですが、「社会主義国家であるソ連が成立した頃」と覚えるほうが時期も正確に覚えられるので、こちらのほうが良いと思います。
どういたしまして!^ - ^
解決できましたら、この質問を「解決済み」にしていただけませんか?
了解です!
始めたばかりでまだ慣れていないんですよね(´•ω•`)
本当に助かりました!
ありがとうございます(୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡
なるほど…!
とても分かりやすいご説明ありがとうございます!
疑問に思っていたので分かってすっきりしました(*´ч ` *)