問題2(2階ODE)
微分方程式の解が任意定数を含むとき,これを一
般解とよび,任意定数を特別な値として得られる
解を特殊解あるいは特解とよぶ。
以下の微分方程式が()内の一般解をもつことを
確かめよ、但し (C,,C,, A,6) は定数とする。
(1) = - (z() = C,sint + C,cos t)
(2)
= -I (z(t) = A sin(t + 6))
(3) 時刻t=0でのェと主の値が、それぞれz(0) =
1,(0) = 0のとき,(C1,Ca, A,6) を決定し、(1)(2)
それぞれの特解を求めよ。
(4) (1)(2) の一般解は一見異なる式表現であるが、
実は等価である。このとき(C,Ca)と(A,6) の間
に成り立つ関係式を導け。