✨ 最佳解答 ✨
JM109系の大腸菌ですかね。
肝心のlacと、F因子の lacqZ
の部分が正しく記載されていないように思います。
lac の部分は、lacZ, lacY1などではなくlacのみですか?
F因子の遺伝子型は、lacIqZではありませんか?
わかりました。
では、lacは斜体でlacのみ、
F因子はlacIqZという前提で回答します。
この宿主単独ではラクトースを栄養源として利用はできないです。
ただ、lacqZΔM15
であることから、βガラクトシダーゼのωフラグメントは作成されているので、
βガラクトシダーゼのαフラグメントがコードされているプラスミドなどが導入されると、
βガラクトシダーゼが活性を持ち、ラクトースを栄養源として利用できるようになります。
ありがとうございました。
lacの部分は本当にlacのみで、F因子の遺伝子型についてもlacqZと書かれていました。
しかし、学校の先生が書いたものなので、転記ミスかもしれません。