✨ 最佳解答 ✨
鋭いです。ハッキリとしたメカニズムと説明はまだ教科書にもみたことがありません。基本的な考え方として、荒くなりタンパク質が濾過されやすくなるとともに、糸球体の炎症が進み元の組織がコラーゲンで置き換えられて、そこコラーゲンが至急体内の血管を圧迫するようになって、濾過量が減っていきます。すなわち毒素が通り抜けにくくなります。
ここからはっきりと分かってないと私は論文などから理解しましたが、タンパク質だけは通過し続けることが分かっています。英語ではovert proteinutia と呼ばれている現象で、糖尿病性腎症に特徴的です。
しかし最後は、糸球体濾過量が減りすぎて腎不全を起こしてしまいます。
説明になっていないのですが、そのメカニズムははっきりと分かってないという事を知る事で覚えられるのではないのでしょうか。
メカニズムはわかってないのですね!
とてもわかりやすい説明ありがとうございました。