✨ 最佳解答 ✨
可と出てきたら「べし」であってますよ。ただ、書き下し文にする時に「可」に送り仮名「し」をつけて「べし」と読むので、このように表記されているのですね。さらに、中学生だとまだ習わないと思いますが、「べし」は助動詞にあたるので、書き下し文にする時はひらがなに直します。
おそらく、「べ」は平仮名で「シ」がカタカナ、「ト」は引用のとでしょうね。
訓読点がついていないものを白文と言うのですが、おそらく中学の段階ではこの形式で出題されることはないかと…。高校でもあまりないです。
ただ、句法的に見て最後の文は普通の文なので、最後は終止形になります。したがって、「べし」と読むので、〜為るべし。」と。となります。
書き下し文にする問題ではなく、白文の状態に、訓点をつけて訓読文にする問題です!「テストに必ず出すから」と先生言われました
それで可の右下には何をつけたら良いのか分からず、質問しました
答えていただけると幸いです!
わかりました!ご質問の内容理解が遅くてごめんなさい🙏
訓点をつける時は、送り仮名には「シト」と書きます。
最初の私のコメントの添付写真の、例文の部分を見てください。
書き下し文では、赤字で「べから」とありますが、訓読文の送り仮名には「カラ」とありますね。ここから分かると思いますが、「可」は「べ」と読みます。
ご質問の例文の場合、送り仮名は「シ」で、そこに引用の「ト」を書き加えるので「シト」になります。
なるほど!教科書には、不や可に、ひらがなで「ず」、「べ」と書いてあるのですが(多分読みやすいように)、テストでは書かないのが正しいでしょうか?しつこく質問すみません🙇♂️
ここからは高校の内容になるので分からなくても大丈夫ですが、もし分かりやすくなるようでしたら参考にしてください。
中学でも、口語文法を習ったと思います。そこで動詞の活用とか形容詞の活用を習いますが、「語幹」と「活用語尾」を覚えていますか?例えば、「歩く」なら「ある」が語幹で「く」が活用語尾です。「歩か(ない)、歩く(と)」みたいに活用するんでした。これで見て分かりますが、活用語尾の部分が大抵送り仮名になります。
古語文法で助動詞「べし」はク活用形容詞型の活用で、語幹が「べ」活用語尾が「し」になり、「べし」とか「べから」とかいうふうに「し」の部分が変わります。だから、漢文で書いてある場合、「可し」と「し」を送り仮名にして表記すると考えてください。
細かい部分は先生に確認することをお勧めします!
ありがとうございました!訓読文にする問題では、ひらがなは使わなくて良いっていうことですか?
そうです!
本当に。何度もありがとうございました!助かりましたー😭😭
よかったです〜!わかりにくいところだし、全然大丈夫ですよ(^^)
高校の教科書の方が読みやすい…笑
頑張ってくださいね!
高校に教科書には、ひらがなで「べ」や「ず」って書いてますか?
ないです。ひらがなにする漢字(助動詞ですが)は、暗記します。新出のものにはついていることもありますがね
では、このような形で出題された時には、どのように書けばいいのでしょうか?