Junior High
保健体育

3年 健康な生活と病気の予防

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あず

あず

ノートテキスト

ページ1:

No.
Date
54
7.24(日)
保健
健康な生活と病気の予防
2. 健康の成り立ち
①主体の要因とかんきょうの要因
・日本ではかって、結核や肺炎などの感染症が死因の上位を占めていた。
しかし、急激に減少した!
↓
一方、食生活の変化などで、がん、心臓病などの生活習慣病が死因の上位を
占めるようになった。
高木化に伴って、認知病などの障害も増加している。
・こうした病気の移り変わりを見ると、病気は主体の要因(個人、その人自身のこと)
と環境の要因(個人を取りまく周囲の状態のこと)の両方が複雑にからみ合って
いる。もちろん健康であるかどうかも、この二つの要因が関係している。
主体の要因 体質・性・年れい・抵抗力などの素因と、食事・運動・休養・睡眠などの
生活習慣や行動が
がある。
環境の要因 温度・湿度などの物理・化学的環境・細菌やウイルスなどの生活学的
環境・人間関係や保健・いりょう制度などの社会的環境がある。
②健康の成り立ち
・健康は、主体と環境を良好に保つことによって成り立つ。
健康を保持増進するためには、
1人1人が生活を見直し、自らの行動や環境を健康的なものにする
こと。
・環境を整えたりするなどの社会的とりくみが必要。
#B612
このような考え方を.
→ションという。

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7.24(日)
講座・湿度・有害化学物質・
放射線など
主体の要因
素因:体質・性・年末・・・抵抗など
生活習慣・行動:食事・運動・休養・おみ
体
生物学的環境要因
細菌・ウイルス・動物
植物・昆虫など
社会的環境要因
人間かんけい・保健
医療制度・経済状態
社会情勢な#B612

ページ3:

Date
925(月)
2.運動と健康
①運動の効果と必要性
・適度な運動は、体の各器官を発達させるとともに、健康を保持増進させる効果
がある。ストレスを和らげる効果もある。
外で遊んだりする機会が減り、体力の低下、肥満症・高血圧・糖尿病などの生活
習慣病の原因にもなる。
運動を取り入れることが必要!!
運動の効果
「緊張・ストレス
和らげる
骨の発達
骨が太く、長くなる。
骨密度が高い。
肺の発達
1回の呼吸量が
多くなる。肺活
量が多くなる。
心臓の発達
拍出量が多くなる。
拍出力が強くなる。
筋肉の発達
筋肉が太くなる。
皮下脂肪が少なく
なる。
毛細血管の発達
毛細血管が多く
なる。
#B612

ページ4:

◎健康づくりのための運動の行い方
・健康づくりのための運動
①安全であること
③効果があること
持久力を高める 節力を高める 柔軟性を高める
うんどう ウォーキング・トレーニング ストレッチング
種類 ジョギング
③楽しいこと
中学生の時期は
ややきつい~
強さ
かなりきつい
ややきつい
時間
ひんど
1日10~30分 1日10~30分
週3以上
1週2ぐらい
15-30
分
骨や関節が著しく発育している時間でもあるので、負担のかかる運動を
くり返し行うとスポーツ障害を起こすこともあるので注意する。
・スポーツによるけがを防ぐには、適切な計画に基づいて練習すること
が必要。
膝(オスグッド・シュラータ)
じん帯が付いている部位が引っ張られるために強い痛みを感じる。
その部分が硬くなったり、はがれることもある
肘(野球肘)
じん帯に引っ張られて骨の一部がはがれる。
RICE処置
Rest(安静):要化させないために、できるだけ動かさない。
Ice (冷却):毛細血管を収縮させ、内出血を最小限におさえる。
Compression(圧迫)、内出血を抑え、切れたじん帯を和状態 #B612
Elevation(挙上):患部への血流を抑える。
C→1→C→RE

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