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めあて// 数の範囲を広げよう。
モスクワ 最高気温 1℃ (0℃より1℃高い)
最低気温-6℃ (0℃より6℃低い)
気温は0℃を基準に高いか低いかで-(マイナス) を使う。
小学校では「0」 は 「なし」という意味がほとんど
中学校では「0」 は 「基準」という意味も入ってくる。
数は0より大きいか小さいかで +(プラス)-(マイナス) を使う。
暗記
☆-3, -3.5, -/1/20より小さい数を負の数という。
☆5,0.5,7240より大きい数を正の数という。
Point//
0は正の数でも負の数でもない数である。
☆員の数には「-」(負の符号) を使う。
☆正の数には「+」 (正の符号)を使う。

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めあて// 正の数・負の数を数直線上に表してみよう。
1 2 3 4 5
正の整数 = 自然数
-1,-2, -3, 4, 5, · 員の整数
小学校
1
0 1
2
3
4
A
B
C
中学校
T
-4 -3 -2 -1
0
1 2 3 4
0より左側が負の数
T
0より右側が正の数
基準
A ... - 4 B･･･1.5
C ...0.5

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めあて// 正負の符号を使って、いろんな数量を表してみよう。
=反対の性質をもつ量の表し方=
(1) 富士山を+3776m と表すと、 伊豆・小笠原海溝は-9780mと表す。
(2)5000円の収入を+5000円と表すと、 4000円の支出は4000円と表す。
(3)1000円の利益を+1000円と表すと、 500円の損失は500円と表す。
=基準を決めたときの量の表し方=
(1)バスケットの試合で10点を目標としたとき
16点得点したら+6点
7点得点したら-3点
(2) テストで80点を目標としたとき
92点得点したら+12点
50点得点したら30点
Point//
☆言葉を反対にすると符号も反対になる
☆基準を決めると符号を使って数を表すことができる

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めあて// 数直線で距離や大小関係を確認しよう。
+3
符号を変えた数は-3
-4
符号を変えた数は +4
+3
1
4
3
[0
3
+3
+4 +5
4
暗記
☆数直線上で0からある数までの距離のその数を絶対値という。
★+3は0からの距離が3+3の絶対値は3
★4は0からの距離が4-4の絶対値は4
Point//
0の絶対値は0である。
数の大小♪
L
-5
L
小さくなる
T
0
T
L
+5
大きくなる
①正の数は負の数より大きい
②正の数は0より大きく、 絶対値が大きいほど大きい
③員の数は0より小さく、 絶対値が小さいほど小さい
(0に近いほど大きい数になる)

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めあて// 数直線を使って位置関係を考えよう。
-9
-5
T
0
+5
+9
①5より3小さい数は 2
②-5より8大きい数は 3
③5より-8大きい数は→5より8小さい数は-3
④-5より-9小さい数は→-5より9大きい数は4
困ったこと
ある数より大きい数や小さい数を求めるときに
負の数だったら結局どちらに進めばいいかわからない!
解決方法
ある数より大きい数や小さい数を求めるとき
正の数にすればいい!
Point//
符号を反対にすると言葉も反対にすればいい