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Senior High
地学

地学基礎

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2785

1

Mai

Mai

Senior High所有年級

活動する地球

ノートテキスト

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第1章 活動する地球
地球は球形である
月食のときに月に映る地球の影が円形(アリストテレス)
○南北に異なる点では、同じ星の高度が異なる
○沖から陸に近づく船は、帆の先端から見える
地球の大きさ・・・エストラテネスが初測定。
2地点の南中高度の差緯度の差と考えた。
半径=約6400km,一周=約40000km
緯度・・・ある地点における鉛直線と赤道面のなす角度。
→地球が球形でなければ、地球の中心を通るとは限らない。
緯度差に対する南北方向の距離は高緯度で長くなる
→地球は赤道方向に膨らんだ回転楕円体である。
地球楕円体…赤道方向に膨らんでいる→赤道半径>極半径
赤道半径=6378km,極半径=6357km
子午線・北極と南極を通る線。
偏平率・・・回転楕円体のつぶれ具合。
地球の表面・・・陸地:海洋=3:7
地球楕円体の場合は約300
→平均の深さ=3800m
→平均の高さ=840m
大陸棚・海岸から水深約200までの海域。傾斜がゆるやか。
地球の内部・・・地殻、マントル、核
地殻・・・地球の表面を構成する厚さ数十km以下の岩石の層
大陸地殻・・・厚さ30~60km,上部は花こう岩質岩石、下部は玄武岩質岩石
海洋地殻…厚さ5~10km,ほとんど玄武岩質岩石。
マントル・・・地殻の下の深さ約2900kmまでの岩石の層。深さ約660kmで上部と下部に分けられる
地球体積の約83%を占める。上部
モホロビチッチ不連続面・・・地殻とマントルの境界面。
核・・金属で構成された地球の中心部。深さ約2900km以下。~る。
・外核・深さ約2900~5100km。液体の鉄
内核・・・深さ約5100km以下。固体の鉄
地球の構成元素・酸素、ケイ素、アルミニウム、鉄など。
核の構成元素・・・鉄(約90%)、ニッケル(約5%)など。
プレート…十数枚のかたい板のような岩盤で覆われた表面。Fの100~280km,
・主にかんらん妛
リンスフェア・かたくて変化しにくい性質の岩石の層の厚さ・陸・100~250km、海・・数+~100km
アセノスフェア・・・やわらかくて流動しやすい岩石の層の厚さ約100~200km

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ユーラシアプレート、北アメリカプレート(陸)…主に密度の小さい岩石で構成。
地球内部に沈み込めない。
太平洋プレート、フィリピン海プレート(海)・陸プレートより密度の大きい岩石で構成。
陸プレートの下に沈み込める。
※日本付近には4つのプレートが集まっている。
東日本・太平洋プレートが北アメリカプレートの下に。
西日本フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に。
プレートテクニトス・地震や火山などをプレートの運動によって説明する考え方。
海嶺(中央海嶺)…太平洋や大西洋にある海底の大山脈。
地下ではアセノスフェアの物質が湧き上がり、マグマが発生。
→海で冷え固まったマグマがプレートに。→海嶺の両端へ移動。
プレートの境界=プレートの拡大する境界。
地溝帯…大陸が分裂してできた溝状の地形。
ギャオ・アイスランドにあるプレートによる大地の裂け目。
海溝・海底にある水深約10000mの深く細長い谷。
海洋プレートが陸プレートに沈み込んでいる。
・日本海溝が南海トラフが発生。
造山帯・プレートの収束する境界で大山脈が形成された場所。
沈み込み境界・日本列島やアンデス山脈など。
衝突境界...
・ヒマラヤ山脈、アルプス山脈など。
トランスフォーム断層・プレートのすれ違う境界に分布する断層。
サンアンドレアス断層・北アメリカプレートと太平洋プレートのすれ違い。
ホットスポット・地下にマグマの供給源があり、火山活動が起こっている場所。
ハワイ諸島と天皇海山列は太平洋プレートの上にある。
→雄略海山、光孝海山、仁徳海山、推古海山、明治海山(最古)
→ハワイ島(最新)、カウアイ島、ニホア島、ネッカー島、ミッカドウェー島
マントル対流・マントルにある大規模な対略。
ブルーム・・・マントル対流のうち地、地下や

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震源地震波が最初に発生したところ。
震央・・・震源の真上の地震地点。
地震波(P波…5~7km/s
S波…3~4km/s
→P波の方がS波より速く伝わる
初期微動はじめの小さな揺れ。P波によって引き起こされる。
主要動…初期微動の後の大きな揺れ。S波によって引き起こされる。
初期微動継続時間(PS時間)・・・P波が到着してからS波が到着するまでの時間。
表面波・3km/s。S波が到着した後に生じることがある。
地表を伝わり、減衰しにくい。
震度ある場所における地震動の大きさ。1~7までの10段階に分けられる。
→震度5と震度6には強弱の区別がある。
震源が浅いと震源に近いほど大きく、遠いほど小さい。
震源が深いと震央から遠く離れた地域の方が近くより大きく揺れることがある。(異常震域))
→地震波は沈み込んだ海のプレートの中をよく伝わるから。
マグニチュード(M)・地震の規模を表す。
・地震で放出されたエネルギー
※マグニチュードが2増えると、地震のエネルギーは1000倍になる。
液状化現象・水を含んだ砂の地盤が地震動によって地震全体が液体のようにふるまうこと。
建物の倒壊などを引き起こす。
津波…海底の隆起や沈降により発生。
周囲の海水が流入。引き潮が発生。
→持ち上げられた海水が周囲の海域に流れ出す。上げ潮が発生。
断層・地震で破壊された地下の岩盤の割れ目。
本震…連続した地震のうち最大のもの。
余震…本震に引き続いて起こる地震。
余震域…余震の起こった地域。
地表地震断層(地震断層)・・・地震の際、地表に現れた断層。
震源断層・地震を発生させた断層。
活断層・過去に繰り返し活動し、今後も活動すると思われる断層。
大森公式…D=KT(k=6~8km/s)
初期動継続時間
・観測地から電源までの距離
震源距離は初期微動継続時間に比例する。

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浅い地震・深さ100kmより浅い。プレートの境界付近に多く存在。
深い地震(深発地震)…深さ100kmより深い。海溝付近に多く存在。
地震帝・・地震が集中して起こっている地帯。
島弧系・海溝とその陸側の地殻変動の活発な場所。
※深発地震は海溝から大陸に向かい、震源が深くなっている。
内陸地殻内地震(ブレート内地震)・大陸プレート内部の浅い場所で起こる地震。
海溝型地震大陸プレートと海洋プレートの境界で起こる地震。
断層・地殻変動にともなって生じる。
断層面・地層や岩石がずれている境界面。
上盤…断層面より上の部分。
下盤…断層面より下の部分。
正断層…上盤がずり落ちたもの。両側から引っぱる力で形成。海嶺に多い。
逆断層上盤がのし上がったもの。両側から圧縮する力で形成。海溝に多い。
横ずれ断層・水平方向にずれた断層。
左横ずれ断層)片方の岩盤に立って区別する。
褶曲…岩石や地層が曲げられている構造。圧縮されてできる。
背斜…山のように曲げられている部分。
向斜谷のように曲げられている部分。
L褶曲軸・曲がりが最も大きい部分。
マグマ・地下の岩石がとけたもの。浮力で上昇。
マントル上部の岩石
マグマだまり上昇してきたマグマが地下数kmの地殻中に一時的に蓄えられたもの。
噴火…マグマから分離した揮発性成分(H2O)の圧力が内部で高まって起こる。
瓶を振った炭酸飲料みたいなもの。
火山噴出物・噴火によって出てきた物質。
・溶岩地表に噴出したマグマ。
・火山ガス・水蒸気(H2O)が主成分のガス。二酸化炭素(CO2)や二酸化硫黄(SO2)、硫化水素(HS)なども。
・火山砕屑物(火砕物)・飛散したマグマや山体の一部。
→火山灰(2mm以下)、火山礫(2~64mm),火山岩塊(64mm以上)、火山弾、軽石など。
溶岩流・火口から流れ下った溶岩
→表面に沢山の穴がある
白っぽい岩石。
火砕流・火山砕屑物とともに山腹を流れ下った高温の火山ガス。(時速100km以上)
ハザードマップ(災害予測図)…被害範囲を予測したもの。
火山泥流…雪や氷河で覆われた火山の場合。
雪や氷河が融けた水が火山灰などとともに流れ下ったもの。

ページ5:

火山地形
。
溶岩円頂丘(溶岩ドーム)・・・粘性の大きい溶岩で形成。
500m
昭和新山など。
°
成層火山
10km
溶岩と火山砕屑物が交互に重なっている。
浅間山など。
溶岩
・火山砕屑物
9
盾状火山
20 km
°
溶岩台地
100km
・粘性の小さい溶岩でできている。
。
カルデラ
外輪山
中央火口丘
カルデラ
ハワイやマウナロア山など。
・粘性の小さい溶岩でできている。
***
インドやデカン高原など。
・マグマの大量噴出で、マグマだまりに空洞ができることで、
その上の山体が陥没し、形成された凹地。
火山地形
状火山
成層火山
溶岩円頂丘
主な岩石
玄武岩
安
岩
粘性
小さい←
溶岩の性質
温度
高い←
噴火の様式
JS:Ozの量 少ない
XSiO2=二酸化ケイ素
穏やか
大きい
低い
→多い
爆発的

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火山帯・火山が帯状に連なり分布している地域。
活火山・・・地球:約1500,日本:約110
※火山は海洋プレートが沈み込んでいる方向に、海溝と平行に分布。
大山前線(火山フロント)…火山分布の海溝側の境界線。
枕状溶岩・海底に噴出した玄武岩質マグマが海水によって急冷されることで
できる枕を積み重ねたような形状の溶岩・
熱水噴出孔・・・海底の火山地域で熱水が噴出しているところ。
ホットスポット・プレートの境界以外で火山が分布する場所。
地下にマグマの供給源がある。
火成岩・・・マグマが冷え固まってできた岩石。形成場所で形が変化。
地殻を構成する岩石の約65%。
貫入・・・マグマが地下の岩石の間に入り込むこと。
岩脈・・・地層を横切るように貫入したもの。
岩床・・・地層の間に挟まれるように貫入したもの。
底盤(パソリス)…直径10km超の大規模な貫入岩体
岩石・鉱物が集まったもの。
鉱物・原子が結びついたもの。
規則的な配列。
結晶・・・原子が規則的な配列をしている物質。
造岩鉱物・岩石をつくっている鉱物。
火山岩・・・・マグマが地表付近で急に冷え固まり、大きく成長できなかった鉱物でできた岩石。
斑状組織…石基と斑晶で構成。
一大粒の結晶
・細かい結晶やガラスの部分。
深成岩・・・マグマが地下深くでゆっくり冷え固まり、大きく成長した鉱物でできた岩石。
等粒状組織・・・粒の大きい結晶のみで構成。
自形・・・鉱物本来の形。他の鉱物に邪魔されない。
他形・・・不規則な形。周りの鉱物のすき間を埋める。
へき開・鉱物が特定の方向に割れる性質。
有色鉱物・かんらん石…なし
・輝石…2方向(約90°)
a
角閃石…2方向(約120°)
・黒雲母・・・1方向(薄(はがれる)
無色鉱物・斜長石・カ長石・・・1方向または2方向
・石なし

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岩
・ケイ長質岩(酸性岩) 66%~
SiO2
・中間質岩(中性) 52~66%
火山岩
深成岩
。
流紋岩
2
花こう岩
↑
SiO2
。
安山岩
↑
。
閃緑岩
S102
。
玄武岩
°
斑れい岩
少
。
かんらん岩
↓苦鉄質岩(塩基性岩)45~52%,
少超苦鉄質岩(超塩基性岩)~45%
デイサイト…流紋岩と安山岩の中間的な化学組成をもつ火山岩
有色鉱物(苦鉄質鉱物)・黒っぽい。FeやMgを多く含む。
かんらん石、輝石角閃石、黒雲母など。
無色鉱物(ケイ長質鉱物)…無色or白色。 Fc Mgを含まない。
石英や斜長石、カリ長石など。
色指数・火成岩に含まれる有色鉱物の占める割合(%)

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