Undergraduate
化学

【総まとめ】13.電子構造⑧〜イオンの大きさ〜

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DKoT

DKoT

総まとめ再投稿13こ目!

イオンの大きさですね。
イオンの大きさって
実はばらつきが結構大きいんですよ知ってました?
教科書の数字とかは上手いこと抜粋してますけど
イオンの大きさはマイナスになることもあります。
(まじかよ)
このノートは底本の数字書いてるだけですが
動画の方は数値ちゃんと調べたからまじで大変だったのは
ここだけの話。

とはいえイオンの大きさの数字が問題になることはないので。
周期表に合わせてどういう変化をするかだけが重要。
ちゃんと数字を調べて大わらわ
なんて、よっぽどの暇人(わたし)じゃないと、ね。笑

総まとめの概要はプロフィールに書いてます
今までの化学のノート、時系列で再投稿してます。

底本 : ブラディ一般化学
投稿日 : 200516

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ノートテキスト

ページ1:

電子構造⑧
~イオンの大きさ~
~
大学レベル
もくじ
2-5
○ イオンとは
○ イオンの大きさ
6
○ イオンの大きさと陽子の数 ----- 7

ページ2:

1-2,
イオンの大きさ
X
の
別に
各元素の化学反応 ……原子中の電子のやりとり
イオンについて
C
(
↓
反応前後でみると原子中の電子は
No.
57.
Date
通常より多くなったり、少なくなったりする
(
(
このときの原子を
イオン
とよぶ
(
(
化学反応時の電子の増減には、決まりがある。
必ず最外殻電子どうしのやりとり(原子の接触なので)
殻(主量子数)の中に、すべて電子が満たされている。
状態が最も安定
15 ft 2+1
25, 2p
こういうのが安定
たとえば....
Na
(原子番号1)
Naイオン (原子番号〃)
化学反応するとき
35-4-
25 44 2p 41 41 41.
147 1
電子配置は
15 41
(+11)
25 It 20 ft II TI
is #t
(+11)
[Ne]
KOKUYO LOOSE-LEAF -836B 6 mm ruled x36 lines

ページ3:

0.
ate
58
Na イオン
25 4 2P 4 4+ T
15 4
(+1)
3S副殻に入っていた電子が
反応で使われてなくなる
⇒ナトリウムがイオン化
陽子(4)と電子(日)のバランスが崩れるので
Naイオこのことを Nat と書く
同様にS副殻に電子が入る元素では
(原子番号20)
4
3s 4 3p 4 At At
2S
4t zp 4 ft ft
Is t
(+20)
Caイオン
化学反応
するとき
i 3s ft 3p H H H
2s 2p ft A
1544
(+20)
電子配置→[A]
電子配置
→[Ar] 432
電子が2つなくなるので、
Caイオン → Ca2+

ページ4:

No.
59
Date
(
最外殻電子が多くなると、次のようになる。
(原子番号8)
〇イオン
↓
化学変化
2s ft 2p ft 44
するとき
25 ft 2p 4+ f↓ ↑↓ :
(
1s 4t
15 4
(
..
⑩(+)
(+8)
電子配置
→[He] 232204
電子配置→[Ne] ([He] 252p6)
○ イオン
(
最外殻電子が多いときは、
電子を加えて殻を満たすようなやりとりが生じる
(
(
最外殻電子が多くも少なくもないとき
イオンには
ならない
(原子番号6)
化学反応時
2542p↑↑
Sp³ 444
1s A
Is A
⑩ (+6)
(+6)
電子配置 [He] 2522p2
化学反応による電子の増減はない。
(殻が満たされた状態になるまでにたくさんの電子が必要なので)
化学反応する相手元素の電子の力を借り
て
殻内の電子を満たす ⇒共有結合(別のノートで)
KOKUYO LOOSE-LEAF -935B 6 mm ruled x 36 lines

ページ5:

No.
60
Date
ちなみに希ガスは
Ne (原子番号10)
すでに殻がいっぱいになっているので、
25 ft 2p 4 ft ft
電子が増減する可能性がない
(その必要もない)
Is
(+10)
反応性がかなり低い
◎化学反応で増減する最外殻電子
⇒価電子という
「原子価殻に存在する電子」
とも言えるけど…
なので
Na
Ca
2p4
[Ne] 3s'
[Ar] 452
[He] [25]
[He] 22p
⇒価電子1つ
⇒価電子2つ
⇒価電子6つ
⇒価電子4つ
反応すると
INat
INe]
Neと同じ
2+
02-
C
[A]
[Ne] ([He] 25226)
Ahと同じ
Neと同じ
電子配置
電子配置
電子配置
イオンにならない
(共有結合)
希ガスの配置になれば
それ以上反応することはない
イオン化エネルギー
(電子が増減しない)
でもう一度
詳しく説明

ページ6:

1. イオンの大きさ(P142)
No.
61
Date
電子の数が減る
のイオン(陽イオン)は
イオンの半径が小さくなる
C
電子の数が増えるのイオン(陰イオン)は
イオンの半径が大きくなる
原子半径とイオン半径は次のようになる
(
陽イオンになるもの
小さくなる
イオンの
旅
周期 元素
原子半径
休半径
電子配置
理由
(
IA
2 Li (Lit)
135
60
[He]
原子の最外殻 9.
(
アルカリ
3
Na (Na)
154
95
[Ne]
電子が全部
金属
4
k (kt)
196
133
[A+]
除去されるため、
IA
2
Be (Bez+)
90
31
[He]
(殻が1つ小さくなる)
アルカリ
3
Mg (Mg^*)
130
65
[Ne]
土類金属)
4
Ca (Cat)
174
99
[A]
ⅢA
Al (Alt)
143
50
[NeJ
陰イオンになるもの
大きくなる
周期 元素
イオンの
原子半径
イオン半径
理由
電子配置
し
VI A
(ハロゲン)
VI A
234
F(F)
64
136
[Ne]
校の電荷(4)には
変化がないのに、
0 (0)
99
181
[Ar]
BL (Br^)
114
195
[K.I
最外殻に電子が加わるため、
2
3
TA
2
3
01027
5 (52)
N(パン)
P(P)
66
140
[Ne]
104
184
[A]
70
いてい
[Ne]
・かわった電子は他の電子
に対して遮蔽効果がある
・電子の数が増えると
110
212
TALI
電子どうしの反発がある。
KOKUYO LOOSE-LEAF -836B 6 mm ruled x 36 lines

ページ7:

No.
Date
62
原子のイオン化
☆希ガスの電子配置になる
原子の電子配置
イオンの電子配置
元素ごとに異なる
同じ電子配置をもつ天素が数種類存在
下に同じ電子配置をもつイオンをまとめる。
イオンの
イオンの
電子配置
元素
原子番号
電荷
イオン半径
8
140
[Ne]
F
-1
136
ここの
Nat
い
+1
95
大きい
Mg2+
12
+2
65
52-
16
- 2
184
[Ar]
α-
17
-1
181
ここの
kt
19
変化が
+1
133
大きい
Ca2+
20
+2
99
休この電子配置が同じでも、陽子の数が違うので、
同じ電子配置のとき
イオン半径に違いが出る
イオン半径は
陰イオン
大
となる。
陽イオン
イオン半径は
140pm
25-42P 44 ft
1544
想
小さくなる
136pm
37
Nat
95pm
M
65pm
25 ft 2P 4 4 4 1 2s Tf 2 p ft ft ft
15 4
2 +9.
25 ft 2p 4 4 4
Is At
+12
Is T
・さい
in
原子校の
は大きくなる

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