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歴史的かなづかい
!!
古文では、「におい」そ「におい」とかく!!(発音を大苗はそうでした。)
しかし、発音が時代とともに変化し、書いた言葉を話している言葉の間に
違いが…!?
私たちが古文を読む際はなるべく現代の発音に近いほうがよいので、
古文を現代文に直すという作業をする。

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直し方その1
は
ひ
ふ
ほ
は
↓ ↓
↓
わい
えおに直す!!
※「かぐや姫は」「月の世界へ」などの助詞は
直さずにそのまま!!
※「はる」(春)「ふえ」(曽)など、語の初めは
直さずそのまま!!

ページ3:

練習問題・歴史的かなづかいを現代かなづかいに直しなさい。
(1)おそはるる
→おそわるる
(2)今は思ふこともなし→いまはおもうこともなし
(3)はるかとほくはるかとおも

ページ4:

直し方その2
ゐゑをガブ
は
いえおじずに直す!!
「AKth姫を」のような助詞はそのまま。

ページ5:

直し方その3
ア段+ラ(ふ)→オ段+
(例)やうよう
You you (yo)
假+(3)+ゅう
(例)かなしう かなしゅう
siu
syuu (syů)
工段+(ふ)→伴なう
(例)けふきょう
kehu
kyou (kyō)

ページ6:

練習問題。歴史的でなかいを現代かなづかいに直せ。
(1) うつくしううつくしゅう

ページ7:

直し方その4
むくわ
ん
か
ぐわしは
がに直す!!

ページ8:

練習問題・歴史的かなづかいを現代かなづかいに直せ。
(1) くわし
かし
(2)いちぐわ)→いちがつ

ページ9:

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