ノートテキスト
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ウィマジ [1-2-Ⅱ. ポリスの成立と発展 ] のほこりがある。 有産者のこと。 ギリシア神話 (1) ポリス(=都市国家①)の成立(前8C頃) 暗黒時代の混乱⇒ 定住 …世襲的土地財産(クレーロス)の分配 有産者=市民(貴族・平民) 防衛上の拠点に,有産者中心に集落を形成 ・財産はもっている。 (集住=シノイキスモス) ③ アリストテレスの言葉 「人間はポリス的動物である」 ギリシア語 ⑦ 「持ち分置」, 元々は 「くじ」 の意味 水金地火木・ 信仰の中心地=アクロポリス (城山) / 公共広場 =アゴラ 岡 人があつまる。 - 岡の下の 2) ギリシア人の同胞意識 ・・・ギリシアは最後まで統一されなかったが,同じ言語・神話 を共通することによって, 同一民族としての意識が強い ヘレネス(ギリシア人) 国土 <ヘラス> バルバロイ (異民族) <バルバロス> オリンピアの祭典 競技会 オリンピック 4年に1回。 オリンポス 12神の神話 (主神ゼウス) デルフォイの神託 ホメロスの英雄叙事詩 アポロン神殿の巫女のお告げ 隣保同盟(宗教同盟) 神殿の共有 植民市(政治的に独立) 商業活動 ※地図参照!! ll ビザンティオン マッサリア (イスタンブル) (マルセイユ ) ネアポリス シラクサ (ナポリ)
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POINT-1 スパルタの社会構造 ① ・テスト ===== ドーリア人 半自由市民 - ペリオイコイ (周辺民) 商工業 奴隷 = ヘイロータイ (ヘロット) 農耕労働強制の奴隷 スパルタは王政 (ii リュクルゴスの制による厳しい軍国主義的規律 ※リュクルゴス=スパルタの伝説的立法者 POINT-2 アテネの社会構造 市民ならば全員 (奴隷はNG) 市民 民 ==== 立法・行政・司法の最高機関 奴隷 両親ともにアテネ人生まれの18歳以上の成年男子自由市民※ (ペリクレス時代に実現) NG アテネの奴隷 NG = 家内奴隷 生産奴隷 (ラウレイオン銀山) NG ※市民であっても、 女性・在留外人は市民権なし(もちろん奴隷は 「市民」ではない) 家事する。(売買)
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[ 1-2一Ⅲ. アテネ民主政の発達 ] を果たすこと。 武器は [C 自弁 ] という原則 民主政発達をとらえる視点 :貴族政治 ⇒> 民主政治へ O[A参政権 ]を得るための条件は[B軍役 ] 義務 えき 平民の武装は不可能 ○ BC8~7C : 武具価格の低下 (貴族=重装騎兵の政治独占 ) 商工業の発展で武具生産量 も増加 植民市建設による 平民を主体とする [D 重装歩兵部隊の誕生 市場の拡大
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国防の中心が政治の中心である (1)アテネ民主政の改革者 ① [ドラコン ] 慣習法の成文化 [ソロン] = 財産政治① 債務奴隷の禁止 (借金の帳消し) ③[ペイシストラトス]=[E僭主] 政治 貴族を追放 ④ [クレイステネス] = 氏族的部族制廃止 →>> デーモス (区)の導入 ↓ [Fオストラキスモス ](陶片追放) 僭主の出現防止 ※民主政の基礎確立 ⑤[ペリクレスコ = アテネ民主政の最盛期 ← ペルシア戦争((2)) ペロポネソス戦争中病没 ① 市民の財産に応じて軍務を課した(=つまり,政治参加)。 ⑩ 市民すべてが参加する [G民会]が最高機関に(=直接民主政の完成)。 (将軍などの職業を除き, 役人や陪審員などは 「くじ (抽選)」で選ばれた。) 戦うから。 (2) ペルシア戦争 (前500~449年) 小アジアのイオニア植民市の反乱 (ミレトス市中心)←ペルシアのフェニキア保護 第1回 失敗 狭いとこ。 ダレイオス1世 契機 □第2回 [H マラトン]の戦い アテネ勝利 (前490年) 第3回 テルモピレーの戦い スパルタ王レオニダス玉砕 クセルクセス 狭いとこ[Iサラミス [I サラミス]の海戦 ・全員 時間をかせぐ [J テミストクレス ..] 率いるアテネ海軍の勝利 (前480年) ↓ [Kプラタイア ]の戦い アテネ・スパルタの勝利 無産市民が軍艦 (三段櫂船)の漕ぎ手として活躍⇒ 戦後、民主政完成
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[ 1-2-N. ポリス社会の変容と崩壊] (1) ペルシア戦争後の覇権の推移 ① [1 ペロポネソス 「戦争]=[2デロス同盟」 VS ペロポネソス同盟 (前431~前404) (アテネ中心) (スパルタ中心 ) →スパルタ勝利 アテネ…ペリクレス死後に,[3衆愚政治 ] へ スパルタ [4デマゴーゴス] (煽動政治家)の煽動による混乱 リュクルゴスの制が崩壊 戦中に, ②レウクトラの戦い=スパルタ VS デーベ アイオリス人ポリス (指導者エパメイノンダス) (2)北方の国[5 マケドニア]の台頭 →テーベ勝利 =国王[6 フィリッポス2世] :[7 カイロネイアの戦 ](前338年) い = マケドニア VS アテネ テーベ 連合軍 勝利 1 [8ゴリントス同盟]結成 …フィリッポス2世が盟主 (ヘラス同盟) (3) ポリス社会崩壊の原因 全ギリシア支配 ※スパルタ除く 長期の戦争 農業荒廃 貨幣経済侵透 貧富の差拡大 お金を出して やとった兵 土地を失う 市民続出 傭兵使用の流行 (市民自衛の原則崩壊)
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[1-2-V. ヘレニズム時代 ] ◎ヘレニズム = [1ギリシア的文化・思想」の意味 P.36, 66 =アレクサンドロス大王の東方遠征 〜プトレマイオス朝滅亡まで (前334~) 約30年間 (前30) (1)[2アレクサンドロス大王」=フィリッポス2世の子 (前356~前 323) [3 アリストテレス]が家庭教師 =東方遠征(前334~前324) VS アケメネス朝ペルシア イッソスの戦い → アルベラ (ガウガメラ) の戦い →ダレイオス3世の死 (前330) ・・・アケメネス朝滅亡 東西世界の融合めざす ・・・各地にギリシア風都市建設 ex) [4 アレクサンドリア] (エジプトのものが有名) ※帝国各地に、世界市民主義([5コスモポリタニズム])がひろがる インダス川まで到達 (2) 大王の死 (前323) at バビロン ⇒[6 ディアドコイ ](後継者)戦争 ※イプソスの戦い(前301)など 3分裂 プトレマイオス朝① [6アンティゴス朝] セレウコス朝~広 11 (エジプト) (シリア) 一番強い (マケドニア) ①[プトレマイオス朝」=ヘレニズム世界の中心 (前304~前30) アレクサンドリア = [8ムセイオン ※全て,ローマにより滅亡 (王立研究所)・・・学芸の中心 ] = 最後の女王[9 クレオパトラ ⑩ [10 セレウコス朝]= (前312~前63) ====== アレクサンドロス配下の武将が建国 5 セレウキア [11 パルティア → アンティオキア ]・[12] バクトリア (ギリシア系) (イラン系) インドに近い ]が自立 ★必ず地図を確認のこと!
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[ 1-1-V. 古代イラン世界 ~パルティアとササン朝 ※古代イランの変遷 ] メディア → アケメネス朝 -> アレクサンドロス大王東方遠征 ↓ セレウコス朝シリア [A バクトリア ](ギリシア系) [B パルティア (安息) ※スキタイ系に滅ぼされる ↓ [Cササン朝ペルシア] ↓ [Dニハーヴァンドの戦い」(642) でイスラーム軍勝利(ササン朝滅亡651年) (1)パルティア(中国名[[1安息 ]」①)=イラン系遊牧民パルニ族 カスピ海南東 (前247~後224) ③開祖[2アルサケス]の中国読み ヘカトンピュロス→クテシフォン (2) ササン朝ペルシア (226~651) - ローマ帝国(西側) / エフタル (東側)と抗争 ⑥ [3クテシフォン ] ローマ帝国分裂後は,東ローマ (ビザンツ) 帝国と抗争 [4. アルシール1世] 2 [5. シャープール世 ] ========== 開祖 ゾロアスター教を国教とする ゾロアスター教保護 (マニ教にも好意) = ======== ローマと抗争 ↓ 軍人皇帝 [6ウァレリアヌス」を捕らえる [7 クシャーナ朝](アフガン・西北インド) を攻撃、衰退させる 21 [8 ホスロー1世 = 最盛期(6世紀) = 東ローマ皇帝[9 ユスティニアヌス大帝」と抗争 = [10 エフタル ] (中央アジアの遊牧民)と抗争 [11突厥] (トルコ系)と結んで滅ぼす →→ マニ教=ゾロアスター + キリスト + 仏教 =ササン朝では禁止 ← 国外(南フランス)流布 演出 642年 [12ニハーヴァンドの戦い」でイスラーム軍に敗れ、滅亡(651年) ◎ササン朝美術 →絹の道 飛鳥・奈良時代の日本へ獅子狩文錦・正倉院美術に影響 (法隆寺) (東大寺)
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[ I-3-II. 地中海征服と内乱の1世紀 ] (1)ポエニ戦争(前 264~前 146) ・・・ローマ VS [1 カルタゴ ] (フェニキア植民市 ティルスが母市) 原因 =12 シチリア島 ] (最大の穀物生産地) 支配をめぐる争い 1st ローマ, シチリア島獲得(=最初の [3属州 2nd ①カルタゴの将軍 [4 ハンニバル ]) ] 活躍 イベリア半島から 「アルプス越え」 - 15 カンナ の戦い ] ・[7 ザマの戦い ] ②ローマの将軍 [6. スキピオ 1. カルタゴ急襲 3rd カルタゴ滅亡 (2) 征服戦争進行 ~内乱の1世紀 内乱の始まり =いグラックス兄弟 の改革 (前 133,123) ↓ (護民官) 大土地所有の制限 平民派[2 マリウス ] vs 閥族派[3 スラ 失敗 ] ※前91年 [4 同盟市戦争]鎮圧 (私兵化を始める) □奴隷反乱 ・最初 -最大 =シチリアの奴隷反乱 (前139) =[5スパルタクス ] の反乱 (剣奴 トラキア出身) (前 73~71) [6第1回三頭政治]=実力者が結託して、元老院に対抗 (前60年) =[7 ポンペイウス]・[8.クラックス]・[9カエサル ] (閥族派) (騎士出身) (平民派) 元老院と結託 打倒 × パルティアで戦死 [10 ガリア 遠征 ハビコンバ (今のフランス) サイはなげられた。 カエサルの独裁 =“インペラトル”の称号 ← 終身独裁官に就任 =共和派 [11 ブルートゥス . ] カッシウスにより暗殺 (前44) ①著書に『[12 ガリア戦記]』, [13 ユリウス暦 ] 採用 (太陽暦,エジプトから)
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[14 第2回三頭政治] [15オクタヴィアヌス.. (カエサルの養子) = ・激突!← ] [16 アントニウス (カエサルの部下) ] [17 レピドゥス [18. クレオパトラ ]と結ぶ サイ [19 アクティウムの海戦 ](前31年) =オクタヴィアヌス VS アントニウス・クレオパトラ連合軍 ⇒ プトレマイオス朝エジプト滅亡(前30年) (オクタウィアヌスによる地中海統一の達成) < 征服戦争進行による社会の変質 > 戦争の長期化 属州の獲得 ← 安価な穀物の流入 戦争奴隷の流入 有力者による大土地所有の進展 中小自作農の没落 (無産市民<プロレタリアート>の増加) →流浪化して, 有力者の私兵に (有力者の庇護民に) ※「パンと見世物」要求 新階級の台頭 ([Aラティフンディア]=奴隷制大農場経営) ちょうぜいうけおい [B騎士(エクイテス)]=属州での[C徴税請負 :平民派(ポピュラレス) →平民会が基盤 II ] で財力を築く 伝統的貴族※ =閥族派 (オプティマテス) →元老院が基盤 ※この他に,「新貴族 (ノビレス)」 なども貴族のうちに入る。 ラティフンディアの拡大 重装歩兵部隊の解体 内乱 :非常事態の連続 有力者の私兵部隊が克服 有能な個人への独裁を期待 (帝政のはじまり)
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阪大数学(複素数平面上の変換)
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