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家庭

家庭基礎〜家族、家庭での法律・乳児期〜

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まなか

まなか

高校1年生、家庭基礎のワークをまとめたものです!
家族についての法律や乳児期の特徴などまとめました。

ノートテキスト

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今あるあなた
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成長とは・・・<身長><体重>など体の大きさがく量的>
増加する変化。
発達とは・・・体の器官の機能やさまざまく能力〉などが
<複雑化〉〈高等化>する<質的
変化。
<遺伝>や<環境>の影響をうける。
→個性を作っている。
<ライフコース>年齢を重ねる過程でさまざまな役割
や出来事を経験してそれぞれの人が生きていく道筋。
<生涯発達> 身体的な成長は青年期の中ごろまでに
完成することが多いが精神的な発達は一生を通して続く考え
◎ライフステージの特徴
乳幼児期)
児童期
(青年期)
出生~
小学生のころ
中学生~
小学校就学前ごろ
20歳代前半ごろ
壮年期
(成人期)
20歳代後半ごろ~
高齢期
(老年期)
60歳代後半ごろ~
60歳代前半ごろ

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NO.
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家族・家庭への法律はどうなってるのか。
家族・家庭に関する制度はく民法〉に想定されている。
1878年施行された民法く明治民法>は個人よりもく家>
を重視しく家制度>長のみが「あととり>」として大切
にされるなどく男性優位>・男女く不平等の法律だった。
しかし、第二次世界大戦後、日本国憲法第24条家族生活
におけるく個人の尊重>と<両性の平等」の基本的精神にもと
づいて家制度は廃止された。
◎家族に関する法律
明治民法(1898年) 現行民法(1947年)改正案(1996年)
「<個人>」の尊厳と
「家」の尊重
<戸主>の権限は絶対的
婚姻は戸主の
<同意が必要
両生の〈本質的平等>
婚姻は<両性>の
合意によって成立
<未成年者>の
男30歳女25歳未満
親の同意が必要
婚姻には親の同意が必要
男<17>
早く18歳
男女とも<18>歳
<15>歳で婚姻可 <16>歳で婚姻
妻は夫(家)の氏を称する 夫または妻の氏を称する
で婚姻できる。
夫婦同姓か
<戸>は家族に
扶養義務を負う
<あととり>のみが
財産を相続
女性は削婚の解消または
取り消し後<6>ヵ月経過
しないと再婚出来ない。
<直家族><兄弟姉妹>
1は互いに扶養義負う
財産は配偶者半分を相続
半分を子がく分割相続>
(別性>が選べる
<100 >日

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大修館書店
NO.
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家族に関する法律
はく両生の合意によって役所の〈戸籍係>に<婚姻届>
を提出することによって成立する。そして夫と雪の新しいく戸籍>が
つくられる。また子供の誕生によってく出生届を出したり
<養子縁組>をすることにより、新しい家族員が加わる。
法律上、親子とされるのは血縁>による実親子関係と<縁組み>
による養親子関係とがある。親には身分や財産の監督、保護を行い、
成長を援助する親権がある。
◎DV法前文
→ドメスティックバイオレンス
我が国においては〈日本国憲法〉に個人の尊重と法の下の平等
がうたわれ、人権の擁護とく男女平等>の実現に向けた取組み
が行われている。ところが、配偶者からの暴力は〈犯罪〉となる
行為であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行わ
れて、こなかった。ここに配偶者からの暴力に係る<通報>相談
・保護、自立支援等の体制を整備することにより、配偶者からの
暴力の防止及び被害者の保護を図るためこの法律を制定する。]
男だから女だからと考える
<性別役割分業意識>家庭や職場などの集団のなかで果たす
べき役割やとるべき態度を性別によって固定的に考える意識
<意思決定>ある問題の解決や目標の達成のために解決方法
を考えどのような行動をするのか考えること。

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No.
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子どもの育ちをみつめる
将来その人自身をつくり上げる土はく子どものころに作られる。
なかでもく乳幼児期は体や知的能力・情緒など左涯に
わたる人間の成長・発達の基礎がつくられる重要な時期。
発達区分
①<胎児期>妊娠〜出生まで
②<乳児期> 出生~1歳未満、最初の4週間を<新生児期>
③<幼児期>1歳~小学校就学前
④<児童期>小学校就学~小学校卒業
◎子どもの欲求
①<食べる>
お腹が空いた。
②<飲む>
のとが渇いた。
③<愛情 >
お父さん・お母さんに抱っ子してほしい。
④<承認>
がんばったからほめてほしい。
⑤<独立>
・・・自分で三輪車をこいで公園へ行きたい。
子育てをすることは親の最大の責任>である。親は子どもの心身の
成長・発達のためにその子に適したくかかわりをもち、一人の人間
としての自立できるように援助しく自立していく役割がある。
親子でのやりとりの繰り返しの中でく愛着が形成される。それは、
きる力の源であり、子どもはこれを基礎にして人々とく信頼関係>を
築いていく。親が子どもの気もちによりそいく欲求〉に向きあうことで
<情緒>が安定し自立していく。

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家庭と社会の関係について考える
私たちの生活はく少子高齢化の進展や経済情勢など社会の影響
をうけている。この中で、一人一人の自己震現を可能にするには男女が
互いの人権を尊重し、責任をわかち合い、個性と能力を十分に発揮
できる男女共同参画社会の実現が必要。
私たちは男女が対等に〈社会〉やく家庭で責任を果たし
ていくことをめざして行動したい。
近年、女性の労働率は上がっているがく、出産・子育ての時期に離職し
<再就職するM字型の傾向は続いていて男性の育児休業取得率
は依然、低いままだ。男女が共に育児、職業に両立するには、両立を
支援する制度や法律さらにく育児支援に<介護サービス>を充実さ
せることが重要になる。
●男女共同参画社会基本法総則
男女共同参画社会とは、「男女がく社会>の<対等>なく構成員>
として自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画す
る機会が確保されもって男女がく均等〉に政治的<経済>的
<社会的〉及び文化的利益を享受することができ、かつ共に責任>
を担うべき社会である。
家庭・職業の両立支援のための法律・制度の例
①<労働基準法> 産前・産後の休業、育児時間の設定
②<母子保健法>妊産婦・配偶者への妊娠・出産・保健指導
③<好差別撤廃条約>家庭責任・社会的活動の保障・援助
④<男女雇用機会均等法>募集・採用から定年・退職において男女平等
⑤<育児介護休業法>0歳~小学校就学前の子を育てるまたは休業制度

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乳児期はどのような時期か
◎特徴
○身長約50
cm
○体重約<3>kg
○体温36.5~37.5>
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DATE
○呼吸数<40~50回/分
○脈拍数<140>回/分
○生後3~4日で体重5~10%減少する生理的体重減少>
○口に触れたものに吸いつくく吸啜反射>に代表され、生まれて
しばらくはみられるが、やがて消えていく原始反射>がある
~補足
喃語
~
「アーアー」「バーバー」と言った意味のない音声の繰り返し
愛着
特定の間に出来る情緒的絆のことであり、自分を守ってくれる
という信頼感・安心感のこと。
人見知り
(7ヵ月~8ヵ月)
見なれない人を見て泣いたり、はにかんだり、嫌うこと

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