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遺伝の規則性
◎エンドウには種子の形が丸柱かしわ粒かという形質がある。
・これらの形質が遺伝するとき、1つの種子にはどちらかの形質しか現れない。
→この2つの形質どうしを対立形質という。
エンドウが自家受粉して、代を重ねてもある形質が親と同じの場合
このようなエンドウをある形質の純系という。
自家受粉
同じ個体の中で、受粉
すること
☆メンデルの実験へ
○丸粒の純系としわの純系をかけ合わせるとどうなるか?
結果:できた種子には丸粒の形質だけが現れた。
・このように純系どうしをかけ合わせるとどちらか一方の形質だけが現れる。
これを優性の法則という。
このとき、子に現れる形質(丸粧の形質)を優性の形質
子に現れない形質を劣性の形質という。
○遺伝子で考えると・・・
(しわ粒の形質)
・減数分裂のとき、親のもつ一対の遺伝子が分離し、別々の生殖細胞
に入る→これを分離の法則と
という。
<親
<< 生殖細胞>>
33
(しの)
分裂
遺伝子
メンデルの考えた対立形
を決定する一対の要素
A
《》
(00)
R:丸粒の遺伝子
r:しわ粒の遺伝子
⑧
A
(80)
(00)
・できた子は、優性の法則で、遺伝子
の形質が現れ、丸粒になる。

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No.
Date
☆メンデルの実験2
○実験で得られた丸粒の種子を育て、自家受粉で孫をつくるとどうなるか?
↓
結果:できた種子には、丸粒としわ粒、両方の形質が現れた。
さらにメンデルは、それぞれの形質が現れた個体の数の比
に注目し、その規則性を発見した。
◎遺伝子で考えると・・・
<<親>
<生殖細胞≫
(00
0
4 R
AD
33
80
(00)
00
○できた子は、丸粒としわ粒
が3:1の比で
現れる。
D

ページ3:

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まとめは以上になります!
次のページは遺伝子の
組合せの簡単にな考え方です!
テスト等のときに短時間で
組合せがわかるので
おすすめです(^-^)/
•P
17:53

ページ4:

①表で考える。
丸粒の純系(RR)としわ粒の純系(rr)の場合
RR
RrRr
rRrRr

ページ5:

② 数学の展開と同じように考える。
丸粒の純系(RR) と しわ粒の純系(rn)の場合
(R+R)(r+r)
=
Rr+Rr+Rr+Rr
※大文字を前にする。

ページ6:

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ちなみに①は教科書にも
載っているのでおすすめです!
②は自己流ですがよかったら
参考にしてください!
閲覧ありがとうございました!!
•P
18:19