ノートテキスト

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・公共性
・私的ではないもの
・個人的
・共通のもの
・公開し、開放されたもの
不特定多数の人口が利用できる
公共財の概念
典型例)国防・治安
・不特定の個人が利用者になってもそのために追加費用がかかる
ゆけではない(→非競合性)
・費用を負担せずに利用しようとする個人を特定し、排除することはできない。
(→非排除性)
公共的な諸制度:公共的責任
・公共育制度・社会保障
・公的医療保険、年金
公共的サービスの限界
・個人の自己責任
公共的なものの役割を強調する立場
・愛国心国への奉仕ナショナリズム的公共性
・公徳心
-個人の道徳的責任としての公共性
公共性
・市民の自己責任の追求 公共的制度の役割が低下
愛国心・公徳心の追求 個人の公共的役割を増大

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公共選択論
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公共性の分野に経済学の「合理的個人」のモデルを導入する理論
自分の利益を最大化するような選択・行動
効用
投票の合理的モデル
選挙での投票権を個人の合理的選択の結果とみなす
・有権者は投票によって得られる期待効用が投票のコストを
上回るときに投票する。
支持する候補者の当選から得られる効用が大きいとき投票する。
→多くの場合、棄権することが合理的
なぜ投票するのか
代議制デモクラシーの制度を維持すべきという公共心
しかし、有権者の1がデモクラシー維持の決め手になるわけではない。
→合理的に選択すると棄権することになる。
ことになろぐ
合理性公共性
・全体の知識
・共通の利益

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国家と公共性
従来のモデル
現在の
公共性と国家の結びつきは自明のものであった。
必ずしも目標とはいえない。
国家官僚
個別的利益を超えた公共的利益を判断する前の立場にある
1970~90
公共事業)
市民の反対運動

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公共性
ハーバマス「市民的公共性」
公共圏公共的な意見が形成される場
すべての市民に開かれている
私的な個人が1つの公衆(tkpublic)を形成しようとする
会話の中から公共圏が生み出される
・顕示的公共性・君主や貴族が民衆の前に姿を現す
=公的な場
・市民的公共性・平等な私的個人の間に成立する
親密圏家族や市場の関係とは区別される
(愛) (商品) 私的利益の場
→
個人的利益から公共的利益に接近する
18世紀 啓蒙主義
・選挙による議会制
・新聞・雑誌などのメディア
コーヒーハウス=議論の場
「試し、議論する公衆」
理性的討論 世論の形成
公共的事柄についての市民的意見)
19世紀後半 普通選挙法(1848)
大衆デモクラシー型福祉国家
大資産と結びついメディアによる公共性の操作
新聞
「公共圏の再封建化」操作的公共性

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20世紀後
新しい「市民運動)の登場
・政府とは無関係な組織
既存の階級運動(革命)とは無縁
環境保護、平和、人権
諸国の民主化
教育・自主管理総合自発的市民組織
共産党や国家が独工した集団が民主化プロセスで
大きな役割を果たした
M ウォルツァ
・市民主化」への1注もく)
非強排的な人間の共同社会の社会が空間の名称であり、
家族・信仰・利害・イデオロギーのために形成され、
この空間をみたす関係的なネットワークの総称
組合、教会、政党運動、生協、近隣団体、学校など
ロールズ
(ノーシック
最約的にどのよう社会に
なるのかを述べる

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