ノートテキスト
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Date 7/14 -1 ・公共性 ・私的ではないもの ・個人的 ・共通のもの ・公開し、開放されたもの 不特定多数の人口が利用できる 公共財の概念 典型例)国防・治安 ・不特定の個人が利用者になってもそのために追加費用がかかる ゆけではない(→非競合性) ・費用を負担せずに利用しようとする個人を特定し、排除することはできない。 (→非排除性) 公共的な諸制度:公共的責任 ・公共育制度・社会保障 ・公的医療保険、年金 公共的サービスの限界 ・個人の自己責任 公共的なものの役割を強調する立場 ・愛国心国への奉仕ナショナリズム的公共性 ・公徳心 -個人の道徳的責任としての公共性 公共性 ・市民の自己責任の追求 公共的制度の役割が低下 愛国心・公徳心の追求 個人の公共的役割を増大
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公共選択論 Date 公共性の分野に経済学の「合理的個人」のモデルを導入する理論 自分の利益を最大化するような選択・行動 効用 投票の合理的モデル 選挙での投票権を個人の合理的選択の結果とみなす ・有権者は投票によって得られる期待効用が投票のコストを 上回るときに投票する。 支持する候補者の当選から得られる効用が大きいとき投票する。 →多くの場合、棄権することが合理的 なぜ投票するのか 代議制デモクラシーの制度を維持すべきという公共心 しかし、有権者の1がデモクラシー維持の決め手になるわけではない。 →合理的に選択すると棄権することになる。 ことになろぐ 合理性公共性 ・全体の知識 ・共通の利益
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Date 13 3 国家と公共性 従来のモデル 現在の 公共性と国家の結びつきは自明のものであった。 必ずしも目標とはいえない。 国家官僚 個別的利益を超えた公共的利益を判断する前の立場にある 1970~90 公共事業) 市民の反対運動
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Date 公共性 ハーバマス「市民的公共性」 公共圏公共的な意見が形成される場 すべての市民に開かれている 私的な個人が1つの公衆(tkpublic)を形成しようとする 会話の中から公共圏が生み出される ・顕示的公共性・君主や貴族が民衆の前に姿を現す =公的な場 ・市民的公共性・平等な私的個人の間に成立する 親密圏家族や市場の関係とは区別される (愛) (商品) 私的利益の場 → 個人的利益から公共的利益に接近する 18世紀 啓蒙主義 ・選挙による議会制 ・新聞・雑誌などのメディア コーヒーハウス=議論の場 「試し、議論する公衆」 理性的討論 世論の形成 公共的事柄についての市民的意見) 19世紀後半 普通選挙法(1848) 大衆デモクラシー型福祉国家 大資産と結びついメディアによる公共性の操作 新聞 「公共圏の再封建化」操作的公共性
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Date 20世紀後 新しい「市民運動)の登場 ・政府とは無関係な組織 既存の階級運動(革命)とは無縁 環境保護、平和、人権 諸国の民主化 教育・自主管理総合自発的市民組織 共産党や国家が独工した集団が民主化プロセスで 大きな役割を果たした M ウォルツァ ・市民主化」への1注もく) 非強排的な人間の共同社会の社会が空間の名称であり、 家族・信仰・利害・イデオロギーのために形成され、 この空間をみたす関係的なネットワークの総称 組合、教会、政党運動、生協、近隣団体、学校など ロールズ (ノーシック 最約的にどのよう社会に なるのかを述べる
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