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Q: オームの法則で、抵抗Rが大きくなると
なぜ電圧が上がるのか?
抵抗は電流への障害物。だから、障害物がない方が
上がるような・・・。抵抗が大きくなるほど電圧が大きく
なるというのがイメージできない・・・。

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A:V=IRで、 Iを固定すると、 右辺のRが
大きくなると、 左辺のVが大きくなるから
V(電圧) =I (電流) XR (抵抗) の公式の意味を
きちんと理解されているかだと思うけど・・・
電流が流れるとは、イオンが移動すること(電流の向きと
イオンの移動する向きは逆だが)。 抵抗には+イオンがある。
抵抗値が大きいほど+イオンが多くいる。 抵抗に電流が流れる。
つまり、抵抗をーイオンが通過するとき、 +イオンがぶつかって
邪魔をする。 よって、 抵抗値が大きいほどーイオンが通れる量は
少ない。 つまり、抵抗R値が大きいほど抵抗に流れようとする
電流Iは少なくなる。 だから 「RとIは反比例する」。
次に、抵抗と電圧の関係を考えてみる。 今度は電流Iを一定と考え
る。抵抗に電圧をかけると、 電流が流れる。 電圧Vが大きいほど
抵抗に流れようとする電流は多くなる。 だから 「VとIは
比例する」。
さらに、抵抗が大きいほど電流は流れにくい。 だから、 ある程度
の電流を流したければ抵抗にかける電圧を大きくしなければなら
ない。つまり、抵抗が大きければ大きいほど、 電圧は大きくなる。
以上、V=IRが理解できれば分かることではあるが、 抵抗は電流を
邪魔するというという現象理解が大切だと思うm(__)m

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