Junior High
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国語

国語 2年2学期中間 (紙の建築、平家物語)

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3021

0

まーちゃん🐈🐾

まーちゃん🐈🐾

Junior High2

授業用ノートです。

ノートテキスト

ページ1:

課
居
確
心
悲
負
甚
【語句】意味を調べよう。
比
ベ
倒
荷
壊
大惨
108 108 108 107 107
10 二つ以上のものを照らし合わせる。
エネルギーを消費する
10 悲しく、いたましいこと、
間仕切り
簡
素
地
題
保
112
112 110
109
109-
109
程度が非常に大きいこと。
倒れて、つぶれること、
建物の中の空間を仕切るもの。
ものがないこと
しっかり保持すること
解決しなくてはならない問題。
ある場所にいて感じる気分
信
念
【短文】 主語述語を入れ、一文で書こう。
①思った以上に
正しいと信じて疑わない気持ち。
意味:事前の予想を上回る程度に。
・暑い日の運動は、思った以上に体力を奪う
〔いとこの背は思った以上に高くなっていた,
利点もある
意味……という良い点もある。
手紙には読み返せるという利点もある。
O
⑤余儀なく
[スマホには持ち運びやすいという利点もある。
・・・に見舞われる 意味:災害などがおそいかかる。
兄は帰宅の途中で大雨に見舞われた。
(愛知県は今年一番の台風に見舞われた、
たり、 ・たり 意味:動作が並列であることを示す。
例 私は友達とゲームをしたり、音楽を聞いたりした。
【学校では、勉強をしたり 運動をしたりと忙しい。
意味やむを得ず 例:雨で体育大会は中止を余儀なくされた。
[コロ十の影響で学校の休校を余儀なくされた
かいがある。
意味:(した)効果がある。
努力したかいがあり、姉は試験に合格した。
[悩んだかいがあり良いペンを買うことができた、
}
(

ページ2:

P104
紙の建築
明文
※ひ体験した事実。
事例
筆者が調べたり人から聞いたりして得た情報。
筆者は主張を支える複数の事例をあげて説明し、読み手に
思いを伝えようとしている
事例と主張の別提となる考え
建築物による被害は人為的な災害であるという考え。
Date
10.
6

ページ3:

☆本文における事例の役割や効果を確かめながら事例と主張を関連づけ、筆者の行動とそれを
支える信念を捉えよう。
【四つの事例の事実と意見(提案・行動)】
ルワンダ難民キャンプ
事実 難民キャンプの様子
意見を受けた
事実 テントの支柱に使う木の伐採
意見甚大な環境破壊 を引き起こしている
(検辻
この問題を解決
提案
「紙の難民用シェルター」の開発
事実 UNHCR本部から返事が来ない
ジュネーブまで直接担当者に会いに
行く -> 採用された
生者には自伝があた
阪神・淡路大震災
事実 倒壊や火災で建築物によって
失われた
こと
意見
建築家として責任を感じた
提案 紙管で教会を建てること
事実神父の思い一教会は周囲が復興するまで
行動 まず紙管で仮設住宅を造る -> 「紙の教会」を建てた
事実 避難所でプライバシーの確保に苦労(東日本大震災へ)
(東日本大震災へ)
行動 紙管の間仕切りの開発・改良
人々の信頼を得た
再建できない
この問題を解決

ページ4:

東日本大震災
事実 多くの被災者が プライド
―かない
避難生活を余儀なくされる
意見
心
もにまいってしまう。
この問題を解決
提案紙の間仕切りの設置
事実自治体の担当者に理解してもらえず→新しい
を受け
つのは大麦
三十か所の避難所で断られ続けた後、岩手県の高校の体育館で物理の先生が同意して
くれた
->
報道されたことによって五十か所に提供できた
事実 避難所管理者の説得に時間がかかった
(熊本地震へ)
熊本地震
〈言葉と表現〉
動 平常時に自治体に理解を広め、防災協定を結んだ(熊本地震へ)
↓生かされた。
事実避難所下車の中で泊まる避難者のエコノミークラス症候
の危険性
この問題を解決
行動 防災協定を結んでいた大分県からの支援ということで熊本県内の避難所三十七か所に
間仕切りを設置できた
難燃化 難燃化する 危険性 危険性の 人為的 人為的な
「………化」
今、そのような状態にないものを、そのような状態にする、変える。
「……性」
実際にそういう性質を帯びている。
[...]
『……』ではないが限りなくそれに近い。
検

ページ5:

P106~107-
☆話題と、それぞれの段落の役割を捉えよう。
序論 主張(考え・アイデア)
きっかけ 一九八六年 アルヴァ=アアルトの展覧会の会場を作る。
00
(木)をふんだんに使う建築家
のはず
木)の代わりに、安くて、リサイクル可能な(紙)が使える!
主張「紙で建築物を造る。
事例 利点は? 具体例は?
◎紙管の利点をまとめよう。
重ねると強くなり、(防水)や(難燃化)の加工をすることができる。
(形は自由に作えない)
紙を重ねて(強度 )を出し、長さや太さを自由
に作ることができる。
木材より(軽く、安価 )で(組み立て
リサイクルしやすく、(環境への負荷
)が簡単である。
)が抑えられる。
5
工場が日本中、世界中にあり、(短期間
)で手に入る。
本四つの具体化の事例
1
事例(具体例) 一九九四年 ルワンダ難民キャンプ(紙の難民用)の開発。
事例(具体例)2 一九九五年 阪神・淡路大震災(仮設住居-紙の教会)を建てる。
二〇一一年 東日本大震災(紙管の間仕切り)の提供。
事例(具体例)3
事例(具体例) 4 二〇一六年熊本地震(紙管の間切り)の提供。
結論 筆者の考え(信念)
地震の建築物による被害は(人為的な終
)である。
住環境を改善する)=建築家の(使命
)。
社会貢献
使う人の喜び
=
筆者の喜び
木を使わない
予算がない
展示後に

ページ6:

よく問題出る
①
う
歴史的仮名遣い
-> 現代仮名遣い
語中・語尾の「は・ひ・ふ・へ・ほ」
→
「わ・(い)・う・(人)・お」
107
「戦はむ/もと光る竹なむ」のような「むなむ」
←
「ん(なん)」
③「ア段+う・ふ」、
「イ段+う・ふ」、
「エ段+う・ふ」
↓
↓
「オ段+う」 うす→ようす 「イ段+○ゅう、○ょう」美しう→美しゅう
->> (きょう)
④「ゐゑを」
→>
「(い)・(礼)・お」 ど→(いと)
⑤「ぢ・づ」
->> 「じ・(ず)」 ふぢ→(ふじ)
みづ→(みず)
⑥「くわ ぐわ」 -> 「(か)が」
係り結び
くわし→(かし)
笛をぞ、腰にさされたる。
(笛を、腰にさされたり。)
係りの助詞
文末が変わる (「たり」が「たる」に変わっている。)
ぞ
•
なむとそ
語を(強調)する。
(疑問支援)などを表す。
や・か
助詞・助動詞に注意
助詞の意味・用法
音読大事
翁の言ふやう(主語・翁が言うには)
(希望・お助け申した
助けたてまつら
助動詞の意味・用法
例 高か
(適寺・高かった) ひらめい
音もせず(打ち消し・音もない)
泣く
ひらめいている)
古きもの
(断定・古い物だ)
推量・泣いているだろう)
果たしはべりぬ完了・果たしてしまいました)
省略されている言葉を補いながら読む。(現代語に訳す。)
主語述語の省略
扇を上げて招きければ、その武者は)招かれ取って返す。
助詞の省略
熊谷(は) あまりにいとほしくて・・・・・・・
弓矢
とる身ほど口惜しかりけるものはなし。

ページ7:

☆『平家物語』について
●(鎌(石)時代に成立した(軍記物語
● 作者は未詳。信濃前司行長が(現法師 )の生仏に語らせたのが起こ
ともいわれる。
●(平安)時代末期に栄華を極めた、(平家一門の没落が描かれる。
「諸行無常」という(仏教思想
)が背景にある。
||
どんな困華も永遠に続くことはなく、必ず滅びる時が来る
検辻)
という思想。
激しい(今
)を軸に、平家の優美な生活も描く。
☆『平家物語』の冒頭、「祇園精舎」
->> 暗唱しよう。
祇園精舎の のH
諸行無常
の響きあり。
[対句】
沙羅双樹の花の色
盛者必衰
の理をあらはす。
[言いかえ]
おごれる人も しからず
ただ 春の夜の夢のごとし。
[対句]
(言いかん)
(たとえ一の夢の
たけき者もついには滅びぬ、ひとへに風の前の空に同じ。

ページ8:

☆「敦盛の最期」三つの場面
第一場面
(直実)と若武者のやりとり。(直家)は悩みながらも、しかたなく
若武者の首を切る。
第二場面 (直実 )は、武芸の家に生まれたことを嘆く一方で、戦場に(笛)
を持参した若武者の優美さに感動する。
第三場面 その後、若武者が平(敦盛)であることがわかり、(直)は
(発心)の思いを強くする。
☆ 次の会話文は、誰のせりふか。(直実・敦盛)
さうら
(直)「そもそもいかなる人にてましまし候ふぞ。名のらせたまへ。助けまゐらせん。」
(枚)「なんぢは誰そ。」
むさし
くまがえのじらうなほざね
(直)「物そのもので候はねども、武蔵の国の住人、熊谷次郎直実。」
(救)「さては、なんぢにあうては名のるまじいぞ。なんぢがためにはよい敵ぞ。名
のらずとも首をとつて人に問へ。見知らうずるぞ。」
いちにん
(直)「あっぱれ、大将軍や。この人一人討ちたてまつたりとも、負くべきいくさに勝
との
つべきやうもなし。また討ちたてまつらずとも、勝つべきいくさに負くること
うすで
ほざ
もよもあらじ。小次郎が薄手負うたるをだに、直実は心苦しうこそ思ふに、こ
なげ
の殿の父、討たれぬと聞いて、いかばかりか嘆きたまはんずらん。あはれ助け
たてまつらばや。
さら
ぐんびゃう うんか
(直)「助けまゐらせんとは存じ候へども、味方の軍兵、雲霞のごとく候ふ。よもの
がれさせたまはじ。人手にかけまゐらせんより、同じくは、直実が手にかけま
のち おんや
ゐらせて、後の御孝養をこそつかまつり候はめ。」
(寂)「ただとくとく首をとれ。」
くちを
(直)「あはれ、弓矢とる身ほど口惜しかりけるものはなし。武芸の家に生まれずは、
う
何とてかかる憂きめをばみるべき。情けなうも討ちたてまつるものかな。」
あかつき
じゃう
くわんげん
(直)「あないとほし、この 暁 、城の内にて管弦したまひつるは、この人々にてお
ちん
はしけり。当時味方に、東国の勢何万騎かあるらめども、いくさの陣へ笛を持
じゃうらふ
つ人はよもあらじ。上臈は、なほもやさしかりけり。」

ページ9:

氏
☆「敦盛の最期」に至るまでのあらすじ
平家 ……京の都で(栄華
を極める。
.
中心
(平清盛 -)
・死後、勢いが衰える。
・源義仲の軍に追われ、都から(西国 へと逃げる。
・勢いを盛り返し、須磨の(一の谷)に陣を構える。
よしつね
・源頼朝が(東国 )の武士を集めて挙兵する。
源義経の奇襲 (ひよどり越の逆落とし)
・盛り返した平家と激しい合戦を繰り広げるか、(義経 )率いる軍勢が平家を
海上へと追いやる。
☆「敦盛の最期」の舞台となった合戦について
合戦が行われたのは(一八四)年(二)月
合戦の場所 須磨の(一の谷
敗走
登場人物・
(熊谷次郎直実
)
武蔵の国の住人
息子の小次郎)とたった二騎で、平家の陣へ攻め入る。
↓
源
人よりも先に(柄)をあげるため。
勇猛に戦ったが、息子は敵の矢に当たって(負傷
)。
家
(平敦盛)
)
平家の大将軍
義経
平
)が率いる軍勢によって、 平家は総崩れとなり、海上に逃れるが
直実に「敵に後ろ姿をお見せになるものだ。(お引き返しなさい )。」
と言われ、引き返す。

ページ10:

第一場面
☆登場人物の言動から、心情をとらえよう。
次の動作の主語はだれか。
汀にうち上がらん
(敦盛)
検辻
② おし並べて
おう
甲をおしあふのけて見ければ
薄化粧して、かねぐろなり
(
(直実)
(真実)
敦盛
(直実 )
S
いづくに刀を立つべしともおぼえず
平家の武将(敦盛)の描写→
に
年十六七ほかりなるが悪化して、かわぐち)
理由
30+
「助けまゐらせん」と直実が言ったのはなぜか。
古文 →(わか手の小次郎かよはいほどにて、容頼きことに美愛なりけんは、いつに立つ
若武者が、わが子と同じくらいの(年)で、その顔かたちがたいへん
(美しい若武者だった
)から。
「なんぢにあうては名のるまじいぞ。」若武者はなぜ名のらなかったのか。
○名のることであわれみを受けることは(いさぎよく ないから。
○ 自分より(身分)が低い者に名のる必要はないという(自尊心)から。
「なんぢがためにはよい敵ぞ。」→打ち取れば、必ず(手柄)になる相手。
「名のらずとも首をとつて人に問へ。」→「見知らうずるぞ。」→(有名(高尾)
「あつばれ、大将軍や。」→若武者の態度が誇り高く立派なのに(感心匹)
↓
「あはれ助けたてまつらばや。」現代語訳(ああみ助け申したい。
らないから。
若武者が(今ごい)をしない立派な武将だから。
若武者を討っても(討もなく)ても、いくさの(照)は変わ
若武者の(父)がどれほど(嘆く)だろうかと思ったから。
「ただとくとく首をとれ。」→自分の名誉を守ろうという(いさぎよい
↓ 直実の苦しみ(目もく も消えはって前後不覚におねえけ
「泣く泣く首をぞかいてんげる。」
① 味方の軍兵、(市市のごとく使
② 直実が手にかけまゐらせて、後の(
)。よも逃れさせたまはじ。
さこそまつり候はあ
)心。
みな

ページ11:

対
☆敦盛の首をとったあとの、直実や人々の心情をとらえよう。
第二場面
「武芸の家に生まれずは、何とてかかる憂きめをばみるべき。」
(弓矢とろ身 ).
(
助けてヤリたい若者を自分
武士として生きみこん
(総さくれを絶たなくてはなくなかった)
辻
持ってしまったこと。
第三場面
若武者
「上臈は、なほもやさしかりけり。」現代語訳(身分の高い人はヤは優雅であるなる
↓
(平家)の人々が(いくさの陣 )へ(笛)を持ってきて、音楽を演奏
していたこと。
(修理の大夫経盛 )の息子の大您盛 )という
人で(十七歳だった。
「熊谷の心の思いはすすみけれ。」
(武士)の身分を捨て、(仏門)に入り(幅)になりたいという思いは、
ますます強くなった。
☆『平家物語』の表現の特徴を捉えよう。
次の部分を現代語に訳すときは、口にどのような助詞を補えばよいか。 平仮名一字
2
で書こう。
容顔
まことに美麗なりければ@熊谷
あまりにいとほしくて
③ いくさの陣へ笛
持つ人は
【係り結び】――線の文末の結びの部分に対する係りの助詞を抜き出そう。
後の御孝養をこそつかまつり候はめ。(
めざめどぞ泣きゐたる。
とく首をとれ。」とぞのたまひける。
生年十七にぞなられける。
してこそ熊谷が発心の思ひはすすみけれ。
20ページの「敦盛の最期」の中から、対句になっている二文を探し、書き抜こう。
この人討ちたてまっ~ずとも、肩ぐいくさに勝つべきやうもなし、
また
(

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