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東北地方
さかんな漁業と生活のかかわり
<自然>
東北地方は古くは陸奥(むつ)の
・因と呼ばれ、後に分かれた陸前・中・
を合わせて三陸と呼ぶようになった。その海岸部である三陸海岸は
・海岸線が
複雑なリアス海岸として知られ、鴇や岬、湾が連なっている。三陸海岸の沖は
暖流の黒潮と寒流の親潮が出会う潮目があり、世界有数の好漁場となっている。
<水産業の発展>
養殖業や
この地域では、明治時代以降漁船の大型化が進み、かきやわかめの
さまざまな漁業がさかんになり、結乾物などの水産加IDDも生産されるようになっ
伝統文化を生かした観光業の発展
<東北三大祭り>
青森県
⇒ ねぶた祭り 秋田県 秋田燈祭り 宮城県 仙台七夕祭り
<社の部>
これらの祭りには作物の豊作の願いが込められている。
宮城県仙台市は人口100万人を超える政令指定都市で昔から城下町として
発展し、社の緒と呼ばれる緑が豊かなまちでもあります。
発展する工業と生活の変化
<伝統的工芸品>
東北地方には数多くの伝統工芸品がある。こんなにさかんな理由は、多くの
地域で冬の寒さが厳しいため、農業ができず、各地でとれる材料を使って
伝統的工芸品を作り、生活をしていたからである。
特に岩手県の南部鉄器と呼ばれる伝統的工芸品は地元でとれる砂鉄や
漆、木材を使って作られ、世界各地で人気になっている。
<工業化>
近年は、工業化が進み、福島県郡山市には工業団地が作られ東北自動車道ができると
自動車関連工地が作られ、自動車の生産がさかんである。