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2. 近世から近代へ
ゆらぐ幕府の支配
| 外国船の接近 (180~)
イギリス、ロシア、アメリカなどが日本沿岸に来航
JAM
→蝦夷地・樺太の調査 間宮林蔵など
異国船打払令(1825)
清&オランダ船以外は武力で撃退
⇒外国を排除し攘夷)
幕府を批判
列強に逆らうのは危険!
高野長英・渡辺崋山
⇒処罰(蛮社の獄、1839)
大塩の乱と天保の改革
◇天保の改革
天保の飢饉11830)
全国的な凶作、物価の上昇
・一揆&打ちこわしが発生
大塩の乱(1837)
大塩平八郎が大阪で反乱を起こす
幕府の役人
天保の改革(水野忠邦)
<課題>
<政策>
・敗政難
.
倹約令
・農村の崩壊
→人返しの令
・物価上昇一
・列強の接近
→株仲間の解散
→異国船打払令の廃止
+・上知令(江戸・大阪周辺の直轄化)
改革は失敗に終わる⇒幕府権威の低下

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I藩政の改革と雄藩の成長
◇藩政改革
財政難の克服・人材の育成
↓
改革に成功した藩は雄藩と呼ばれる
L
〔専売品〕
〔貿易・海運〕
砂
長州藩 紙・ろう
琉球との密貿易
廻船への貸付
(越荷方下関)

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2.開国
ペリー来航
ペリー来航@浦賀(1853)
1貿易船・捕鯨船の寄港地をさがす。
1.大統領の国書を届ける
老中阿部正弘の対応
翌年の回答を約束
朝延・外様大名に意見を聞く
日米和親条約(1854)
下田・箱館(函館)の開港
<自由貿易
総領事ハリスが来日
不平等条約の締結
老中堀田正睦の対応
↓朝廷に許可を求めたが回答は「X」
大老井伊直弼の対応
日米修好通商条約(1858)
5港の開港
外国人の領事裁判権を認める(治外法権)
日本人の関税自主権がない
経済の混乱
輸入:綿織物・毛織物
外国製品の流入→綿織物業が衰退
輸出:生糸・茶
国内で必要な分が不足→値上がり
金貨の海外流出(金銀比価問題)
→金貨を作り直すが物価上昇

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3.江戸幕府の滅亡
尊王攘夷から倒幕へ]
◇尊王攘夷
尊王論 天皇を大事に
攘夷論外国を排除
幕府の政策は
間違いだらけ
吉田松陰・橋本左内・徳川斉昭
井伊直弼によって処罰く安政の大獄(1853~59) >
桜田門外の変(1860)
元水戸藩士が井伊直弼を暗殺
☆公武合体政策(老中安藤信正)
朝廷との友好関係で幕府再建を図る
方法: 徳川家茂と和宮の婚姻
◇長州・薩摩藩の動行
攘夷の実行を断念
薩摩藩 生麦事件 薩英戦争
長州藩:外国船を砲撃→下関を占領される
列強と渡り合える「新政府」が必要!
薩摩藩:大久保利通・西郷隆盛
↓長州藩:高杉晋作・木戸孝允
薩長同盟 薩長の協力で倒幕へ
◇王政復活
15代将軍徳川慶喜
幕府の維持は困難
薩摩と長州が倒幕で一致
世直し一揆・ええじゃないか
大政奉還 (1867.10)
↓
武力倒幕が始まる前に政権を返上
大名会議の議長の座を狙う

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↓
王政復古の大号令11867,12)
天皇中心の新政府樹立を決定
徳川家の領地没収(小御所会議)
↓
戊辰戦争(1868~69)
旧幕府軍vs新政府軍
{鳥羽・伏見の戦い
江戸城無血開城

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