502 kJ
296溶解エンタルピーの測定実験 発泡ポリスチレンA20
「製容器に水46.0gを入れ、よくかき混ぜながら尿素(分子
液温
量60) 4.0g を加えてすべて溶解させた。 このとき, 液温の
変化を調べたところ,図のような結果が得られた。 点 A
この点A 15.2
で尿素の溶解を開始し, 点Bですべての尿素が溶解した。
この間, 液温は低下した。 点Bから点Cの間では,液温
は時間に対して一定の割合で上昇した。 容器周囲の温度は
20.0℃, A, B, C, D, E の温度はそれぞれ, 20.0℃,
20.0
DS
E.
BIS.8
16.4
8
時間
図 尿素の水への溶解に
おける液温の変化
15.8℃,16.4℃ 15.2℃ 15.5℃ であった。 この実験結果から求められる尿素の水への
溶解エンタルピーは何kJ/molか。 有効数字2桁で答えよ。 ただし, 溶液の比熱を
改)