■ 1次関数
yがxの関数で,その間の関係がy=ax+b(a,b
は定数) の形で表されるとき,yはæの1次関数であ
るという。
2 1次関数のグラフ
(1) 1次関数y=ax+bのグラフは、 直線y=ax に平
で,点(0,b) を通る直線である。
(2) 1次関数y=ax + b では,
(変化の割合) =
(yの増加量)
( の増加量)
y=-0.4x+1
10g=-4x+10
要点の整理
=α(一定)
2 【1次関数のグラフ】 次の1次関数のグラフをかけ。
(1)y=-2x+5
(2)y=-
3
4
3 【直線の式】 次の直線の式を求めよ。
(1) 傾きが4で, 切片が-3の直線
y=4x-3
2点 (1,2), (-2, 4) を通る直線
(3) 1次関数 y=ax+bのグラフは, 傾き α,
せっぺん
切片の直線である。
-x-2
3
例
y=-2x+4のグラフの傾きは
である。
(4) 1次関数のグラフのかき方
例
y = -
2
3
x+2
傾きは一 切片は2
3
確認問題
1 【1次関数】 次の1次関数で,æの値が1ずつ増加するとき、yの値はどのように変わるか答えよ。
(1) y=2x-4
(2)y=-7x+12
6
+
時間(分)
水面の高さ
【 1次関数】 右の表は,円柱の形をした水そうに,毎分一定
の割合で給水したときの, 時間の変化にともなう水面の高さを
表したものである。æ分間給水したとき, 水面の高さが ycm
(cm)
になった。このとき,yをxの式で表せ。 また、右の表のaの値を求めよ。
2
O
:
y
(1)
(2) 点(1,-1)を通り, 傾きが2の直線
y=2x-3
[0]
3
2'
46 8:
13 18 23
切片は4
a
78
***